今年から「あしがら農の会」の仲間に入れてもらって、グループで田植え、草取りなどして育ててきた稲。
10月になって台風18号、19号と続けて日本に上陸し、強い雨を降らせる合間を縫っての稲刈り、はざ掛け天日干し、脱穀、籾すり。
夕方暗くなってからも車のライトを点けて作業し、ぎりぎり何とか収穫することが出来た。
戦いが終わって静かになった今朝の田んぼ。稲わらは田んぼに返して、また来年のお米を育てるための土作りを担ってもらう。今年も畝取りと言って、収穫量は最高レベルだったが、また来年も豊作になるようこれから半年は土の充電期間。
自宅の方では、籾すりが終わって玄米になったお米を、トラ吉の荷台に広げて陰干し中。雀につつかれないよう、ネットを掛けておいた。
2-3日乾かしたらいよいよ精米し、初めて作ったお米が食べられる。