「畑仕事」カテゴリーアーカイブ

ナスの定植第一弾 -2022/5/4-

この時期の大切な作業、ナスの定植。
今年は千両二号、ひもナス、水ナスの3種の苗を育てている。
前作を片付けてスギナを抜き取り、耕耘機で整地し、鶏糞を少し入れてまた耕耘。

2品種分の準備が整ったので、午後に定植した。

左の列が千両二号30本、右の列がひもナス(味むらさき)20本。
株間80cm、列間120cm。こんなに植えても売り切れないか・・

水ナスまで1日ではやりきれなかったので、日を改めて整地と定植になる。

キャベツ、ブロッコリーなど定植 -2022/4/30-

昨日は大雨が降り、今日は晴れて、明日は午後から雨の予報。
これは種まき・定植日和だということで、まずオクラを一袋100粒ぐらい直まき。種を水につけておいたので、白い根が1mmぐらい出ている。

その後人参の跡地に不耕起でキャベツ第二弾、赤キャベツ、ブロッコリーを定植。去年夏に太陽熱処理をしたあと人参を作ったが、なぜか今でも草があまり生えてないので、試しにそのまま不耕起で植えてみることにした。元肥を入れてないので育ちがどうか不安はある。

写真中央手前がブロッコリー25本露地植え、その奥のネットトンネルの中はキャベツ35本と赤キャベツ57本。何とか全部植え切れた。

すぐ右隣の畝は去年トマトを作った場所でその残渣が残っているが、ここもそのまま不耕起でソルゴーを播いてみた。今年は少しだけ不耕起にも挑戦。

ミニトマトの定植ほか -2022/4/23-

夏野菜の先陣を切って、ミニトマトを控えめに30本定植した。アイコ、イエローアイコ、サンゴールドを各10本ずつ種から育てたもの。
いつも通りの寝かせ植えで、写真のあとからコンパニオン用にニラを追加した。


直播したツルありインゲンが順調に発芽した。
鳥に食べられないようにネットを掛けていたが、もう横にずらしてある。きゅうりネットは、昨秋きゅうりを育てたものを手抜きでそのまま再利用する。


じゃがいも第一弾はやっと土寄せ。例年より生長は遅いが、ニジュウヤホシテントウはもう多数発生し始めた。

セロリの苗をもらったので、試しにちょっと植えてみた。

春の種まきなど-2022年3月-

端境期に入って収穫が減ってきた分、少しずつ種まきなどを続けている。3月5日にはじゃがいも第一弾を植え付けた。


この畑には各種種まき。右の不織布をかけたところには小松菜ほかの葉物類。その左の畝には大根が2列発芽している。左の方には春まき五寸にんじんを播種機で4列まいた。奥に早咲きの桜がきれい。


温床で育苗していたレタス類5種の苗が育ったので、窮屈だが詰めて定植した。その奥にはごぼう一列とほうれん草もまいた。


3月27日にはキャベツ第一弾36本を定植した。第二弾100本ほどは育苗中。

防虫のためにネットトンネルを掛けて裾をしっかり土に埋めた。


3月30日にはつるありインゲンを播種。去年評判が良かったので増産する。直播して、鳥に見つからないよう草で覆って見たが大丈夫だろうか。

実えんどうは一部が花をつけ始めた。周りを草取りして土寄せし、支柱を立てた。収穫が待ち遠しい。

ちょっと早すぎるかも知れないが生姜を植え付けた。
でも間違って去年と同じ場所に植えてしまった。植え直す気力がなかったので、これでいってみる。
2年目ぐらいなら何とかなるだろう。芽が出るのは5月?6月?

残るはじゃがいも第二弾の植え付け、里芋の植え付け、キャベツ第二弾の植え付け、ブロッコリーの植え付け。まだまだ忙しい。
その後は5月に夏野菜類の植え付けと続く。


毎年楽しみにしているすみれの花が今年も咲いてくれた。わずか一週間ほどだが、心が安らぐ故郷の花。子供の頃、庭にはたくさん咲いていた。

夏野菜の種まき開始 -2022/2/5-

早いもので今年も夏野菜の種を蒔く時期となり、電熱温床を組み立てると共に、さっそくピーマンの種を蒔いた。

今年も獅子型で大型肉厚なカリフォルニアワンダーにする。
セルトレイにまいて、23℃設定の電熱温床に入れた。

これからまた毎日水やりと温度管理が始まる。
このあとナス、トマト、キャベツ、ブロッコリー、レタスなど、すぐにこの温床が一杯になる。

玉ねぎにトンネルがけ -2022/1/15-

今年は氷点下に下がる日が多いためか、12月に植えた玉ねぎが植えた時よりも小さくなっている。植えるのが遅かったこともあって、根がしっかり張っていないものと思われる。
ビニールマルチは植える段階で場所ぎめのために置いているだけで、植えたらすぐに撤去している。

まだこれから2月にかけて低温が続くと思われるため、ビニールトンネルをかけることにした。

以前玉ねぎに使った穴あきビニールを再利用して畝を2本だけトンネルがけ。右側の中晩生玉ねぎは蕎麦がらや籾殻を撒いて有機物マルチとし、霜柱を防ぐ。

これでしっかり根が張って持ち直してくれると良いが、ちょっと遅すぎただろうか。


レモンもそろそろ黄色くなってきたので収穫開始。
今年はコンテナ1杯程度取れた。
有機無農薬のせいか、あるいは枝の剪定が不十分なためか、傷がついたものが多い。トゲによる刺し傷が主な気がする。来年は剪定をもっと頑張って、枝を減らしてみる。

切り干し大根の作製 -2022/1/14-

8月に植えた大根の売れ残りが数本巨大になっている。
食品ロスを避けるため、久しぶりに切り干し大根を作ることにした。

1本5kgある大根。洗って一部を切り取り、ピーラーで皮を剥く。

これを大根突きという道具で太めの千切りにする。直径5mmくらい。手袋をしてやらないと大抵怪我をする。
大根が片手で持てないくらい太いのでやりにくかったが、両手両足を使ってなんとか削る。
しかし作業はあっという間で、この大根1本を30分かからずに終わった。

出来た多量の短冊を、3段の干しカゴに入れて干す。
この頃は晴れて乾燥した日が多いので、出来上がるまで4-5日だろうか。昼間干して、夜は物置の中に移動して夜露を防ぐのが少々面倒。

人参が好調 -2021/12/24-

寒くなって冬野菜がピークになって来た。
今ちょうど旬なのは大根、人参、里芋、ごぼうなどの根菜類や、ほうれん草、水菜、高菜、菜花、白菜、キャベツ、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ネギなど種類が多い。

今日は、クリスマスやお正月需要に向けて、特に量が多い人参を収穫した。今日は又根のものがわりに少なく、カラフルで美しい。

みかんの糖度 -2021/12/8-

近所で有機農業をやっている知人が畑に来て、うちのみかんが美味しいので糖度計を持ってきたと言う。
それは面白いと思い、さっそく測ってもらった。

その人が先週食べて美味しいと言った手前の木のみかんは13度。
その向こうの木は12度。どちらも品種は大津だと思うが、植えた人はもういないのでよくわからない。
別の青島と思われる木のも測ってもらったが12度だった。

この畑を借りてもう7−8年になるが、感覚としても徐々に甘くなってきた気がする。有機栽培の効果だろうか?




玉ねぎの植え付けは少しずつ進んで、早生の浜育(カネコ)、ネオポロン(トーホク)、赤玉葱(アタリヤ)が終了。植え付けが1ヶ月ほど遅れてしまったので、収穫時期が早生になるのかどうか??
約半分植え終わって、中晩生系がまだ半分残っている。

やっと玉ねぎの植え付け開始  -2021/12/3-

昨年は11月上旬から植え付けを始めていたが、今年は苗の成長が遅れてやっと今日から開始。太ってくれるだろうか。
畑の準備をしていたのでほんの少しだけだが、極早生の「浜育」を数十本だけ植え付け。頑張らないと。
今年もビニールマルチ無しでいく。

玉ねぎの隣にはえんどう豆たちが育っている。今年は実えんどうが中心で、絹さやとスナップが少しずつ。

別の畑では空豆たちが元気に育っている。べた掛けで霜を防ぐが、補植と草取りのために開けたところ。
左隣は収穫中の大根たち。その左は人参。

このところ販売中の大根や人参たち。今年は根菜たちの育ちが良い。