切り干し大根作り -12/20-

今日は一日田んぼの水路の泥あげ工事などの力仕事。干しても水が引かないなど問題があった田んぼも、これで良くなるに違いない。

それはそれとして、今週は比較的天気が良かったので久しぶりの切り干し大根作りに挑戦した。50cm角の乾燥カゴを買って初めての仕込み。

材料は切太大根3本と紅あま大根2本。どちらも2.5kg程度。(写真では最初に使った紅あま一本は写っていない)

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良く洗った後、皮はむかずに大根突きで突いていく。包丁でも良いが、こつを覚えると大根突きが早い。

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これを乾燥カゴに入れてぶら下げる。入れる量はこれぐらいが限界。16日の昼前から乾燥を始めた。

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夕方には物置の中に取り込んで結露を防ぎ、朝にはまた出す。干しカゴを使うと、このような作業が楽。

17日午後のみ雨が降ったが、それ以外は晴れが続き、今日20日夕方には乾燥が終了した(と思う)。4.5日間乾燥したことになる。この干しカゴの欠点は、乾燥した細い大根が、網目を抜けて下の段に落ちてしまうこと。それで赤と白が一部混ざってしまった。今後は一回一種類でやるほうが良さそう。

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収量は白、紅あま共に約130gで、大根の重量の約5%。大根は95%が水だと言うことか・・・ 切り干しは結構貴重品だ。

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市販の切り干し大根は普通の白いものばかりなので、紅あまがどんな色、味になるか、試食が楽しみ。赤い大根の切り干しは、酢水で戻すときれいな赤色が出ると前出のYさんに教えて貰った。試してみたい。

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