5月末に田植えをしてから3週間ちょっと。稲もずいぶん大きくなった。
6/8に載せた、最初のコロガシ時点の写真を再度見ると、
それが今日では、
緑色が濃くなり丈が伸びたと同時に、分げつして一株の本数がかなり増えている。
田んぼの中を歩くと、泥の中から醗酵したガスがぶくぶくと出てくるが、最初のコロガシの時に比べると今日はかなり少なかった。先週も1回やっているので今日で3回目だが、回を追う毎に減っていく。代かきの時に鋤き込んだ有機物の分解が、ある程度進んだということだろう。
この頃の田んぼにはアオサギのつがい?が毎日のように来ているが、今日田んぼに行った時に、アオサギは二羽飛んで逃げて行き、その代わりに、カルガモのつがいがコロガシの間ずっと近くを動き回って何かを食べていた。稲の株元をつつくような動作もするので、虫でも食べているのだろうか。あまりヒトを恐れず、5m程度の近距離で4時間弱付き合ってくれた。
上の写真の中央右端の方を拡大すると、
わかりにくいが、二羽が仲良くしている。
有機無農薬の田んぼなので、たぶんエサになるものも多いのだろう。