第2圃場の半分約200m2は、育土のため緑肥植物のソルゴーを育ててきた。
5月7日、条間50cmに三角ホーで溝をつけて手蒔き播種。
6月11日に条間の除草をしたところ。草丈20〜30cm
雨でぐんぐん伸びて、6月24日、草丈50cm〜1m
7月14日、草丈80cm〜1.8m。一部出穂し始めた。
穂が出ると硬くなって分解しにくくなるのと、窒素分が減ってくるため、そろそろ刈り取り時期。
刈払い機を使って、上の方から約10cmずつ刻みながら刈り取り。1日目は1/3程度刈ったところで終了。
3回、3日かけて全部刈り取り終了。左の方の最初に刈り取ったところは、また新しい芽が伸びている。
さて耕運機で鋤込もう、とやってみたところが、耕運機の刃にソルゴーが絡まってエンジンが止まってしまう。あまりにも茎葉の量が多いため、小型の耕運機ではどうにもならない。えん麦の時はうまく行ったのだが・・
途中まで頑張ったが、半分あたりでギブアップ。
刈ってから1週間以上経った左端の部分は何とか鋤込めていたが、昨日刈ったばかりのところからは全く鋤込めなくなった。茎葉が枯れて少しボロボロにならないとダメのよう。 しばらく待ってから再挑戦するか、それとも半分はこのまま不耕起で植えてみるか・・・ソルゴーを敷き草として使うのも悪くはないか・・
いずれ不耕起栽培にも挑戦してみたいと思っていたので、いい機会かも知れない。
やりながらこんな感じで方針を変えていくのも面白い。