雨の合間にレタスを定植

今日は朝から本格的な雨。

ちょうどレタス類が定植時期になったのでこの雨を待っていた。

幸いなことに午後から雨が止んだので、土が濡れている間にと思ってすかさず定植した。中央がサラダ菜、左がレタス、右がサニーレタス。 左端の土が掘れたような場所は、この苗を育てていた苗床。 ごく近所へのお引っ越しだ。

運の良いことに、このあと夜になってから再び雨。これで水やりしなくても植え傷み無し(^^)

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家では、一昨日採った真黒(しんくろ)茄子の種採りに挑戦。

実がついてから2ヶ月近く経ったジャンボ茄子くん。

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まず種のありそうなところを縦に真っ二つ。新鮮なリンゴのような香り。

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種の部分をナイフで切り出す。繊維はしっかりしている。

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水を入れて少し柔らかくし、指で種を揉み出す。1時間くらいかかった。種は沈むので、上澄みを捨てれば繊維などとは簡単に分けられた。

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多分、数百個はある。必要な数の十倍以上か。

 

来年も今年と同じ畑に植えて、また種を採りたい。

葉振りが良く、実付きが良く、形が良く、虫や病気の害が少ない株から種を採る。これを繰り返すことで、畑と自分にぴったり合った種がとれるはず。 真黒茄子 ver. ねもり農園?

しかし、最低十年はかかるかな・・・ 昔は、こういう種を各農家で代々受け継いで来たのだろう。

何とか農法とか色々あるけれども、良い野菜をつくる基本はここにあるような気がする。

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