この週末は、小田原市の防災訓練やあしがら農の会の会議などもあり、さつま芋掘り会は時間が無くお休み。
今日は、田んぼを一緒にやっている仲間と、田んぼの横にある栗の木の下で昼食会。といっても午前中は緑肥の種まきの作業で汗を流した。
それが終わった所で、大鍋で作った芋煮を食べながらゆったり。
里芋やネギは、すぐ横の畑で作った物。メンバー自家製の人参、水菜、小松菜、味噌などの鍋材料の他、自家製小麦のうどん、さつま芋(焼き芋)など、持ち寄りの贅沢な有機野菜や料理をご馳走になった。
また、今年の目玉は、メンバーの一部が有機栽培で育てた酒米「山田錦」でご飯を炊いて試食した。味はそこそこ美味しいが、食感は普通のお米とはちょっと違う。モチモチ感は無く、さっぱりした感じ。
来年は、今年作った物を種籾として、より大規模に作って酒造所に醸造して貰う計画らしい。色々な展開があって楽しい。
食事のあとは、多彩なメンバーによる歌や音楽演奏もあり、楽しい収穫祭だった。
これで今年の米作りは終わった。
来年はどんな米作りの年になるか、また楽しみにしたい。