さつま芋の定植 -2016/5/25-

先週末から田んぼの準備が忙しくて畑が出来なかったが、今日は1日時間が取れたので、遅ればせながらさつま芋の畝立てと定植。

先週耕耘して堆肥と鶏糞を入れておいた畑を、クワで畝立て。25m長の2本だが、1本の畝を立てるには両側の土を起こすので、合計100mを起こした事になる。休み休み2時間かかった。

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上をクワで押さえて台形にしたあと、黒マルチを張っていく。
高畝にしたので、両サイドを土でしっかり押さえるのが難しい。

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2本とも完成。マルチ張りも2時間かかった。遅すぎ。。しかも相変わらず下手くそ。

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一昨年は畝が1本だけ、昨年は1本半、今年は2本。需要に合わせて徐々に増やしている。

手持ちの苗は「紅はるか」が30本ほどだけだったので、まずそれを定植。棒でマルチの上から穴を開け、苗を差し込んで、水を苗伝いに流し込み、あとはトントンと叩いて穴を閉じる。これは1本1分くらいで出来た。

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残りは安納芋を100本注文したので、届いたら植えるのと、今年始めて自分で芽出ししている紅はるかと安納芋が育ったら植える。秋まで長いので、まだまだ急ぐことはないだろう。

環境負荷を考えるとマルチは使いたくないが、草抑えと、生長促進効果が大きいので、今年も玉ねぎ、オクラ、さつま芋には使ってしまった。あと、去年使ったものの使い回しで、トマトの一部、長芋、茎ブロッコリーにも。悩ましい。。

今週末はいよいよ田植えなので、しばらく畑はお休みになる。
知り合いが2組、田植えの手伝いに来てくれるので有り難い。

さつま芋の準備のため前作の東京べか菜を片付けたが、塔立ちして高さ1m以上になっており、乾かして種を採る。
逆さにして袋に入れ、カラカラに乾くまで置いておくと、勝手にさやがはじけて種が落ちる。これだけあれば数年分は十分。
アブラナ科は交雑しやすいので、毎年何か(小松菜かな?)が混ざったものも数%できるが、それも美味しいので気にしない。種採り用に最後に残すものだけ選ぶことにしている。

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