田植えから約1週間。草を見ないうちに草を取るのが楽、ということで今年もコロガシ(田車)を使って草を予防する。
1週間経って稲も根を伸ばし、一回り大きくなっている。
田んぼを見て回ると、場所によってミジンコの様なものが無数にいる所があった。
うまく写真は撮れなかったが、豊年エビも結構いる。今年は期待できるかな。
コロガシを押して稲の間の泥をかき回し、芽が出かけた草を浮かせていく。今日は南北方向を全部まわれた。所要時間は4時間。
泥をかき混ぜるので、豊年エビやミジンコや、オタマジャクシなどはどうなるのかなと思いながらもどんどん進んでいくと、畦の近くで大きなカニをすくい上げてしまった。
甲羅の大きさが左右で10cmくらい。海のカニではないかと思うくらいの大きさでびっくりした。
畦に穴を開けたり悪さもするかも知れないとは思いつつ、そのままにしておいた。ミジンコでも食べているのだろうか。。
また1週間ほどしたら東西方向にもコロガし、またその後もう一度コロガす。ここで頑張っておくと夏の草取りはかなり楽になる。
モクズガニ、ですね。上海蟹の近縁だとか。
きっと川から紛れ込んでしまったんでしょう。
秋がシーズンで、何年か前、わざわざ伊豆に食べに行きましたが、昨年は近所で捕まえたのを蟹ご飯にして食べました。おいしかったです。
こんど、田んぼのサワガニも試してみようかな・・・
naoさん有り難うございます。よくご存じですね。モクズガニですか、私は名前すら知りませんでした。田んぼは山の中にあって、横を流れる川(沢?)から直接水を取り込んでいるので、仰るように川から来たのでしょうね。
その後出会っていませんが、再会を期待して今週もまたコロガします。