機械の整備 -2016/12/4-

あしがら農の会では共同で機械を保有して使っているが、年に1〜2回の点検を行う。今日は、年末の点検を行った。

各機械の担当が決まっており、今日は各田んぼから10人程度が集まった。私の所属する田んぼではバインダー(稲を刈り取る小型機械)と、ハーベスター(脱穀機)を各1台担当している。

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中古で買った古い機械ばかりなので、丁寧に整備しないと肝心の使いたいときに動かないなどのトラブルが起きる。

それぞれの機械の覆いを出来るだけ外して中のゴミなどを掃除し、エンジンオイルやエアーフィルターなどを交換。そして可動部分に潤滑油を注油した。試運転したところ作動音も良くなった。

 

去年もこの農の会の機械整備に合わせて自分の耕耘機の整備もしており、今年も忘れないうちに点検しておきたい。

農業をやる上で、土や植物についての知識が必要なのはもちろんだが、機械の運転や整備についての知識もある程度必要になる。
農の会のような場で人に教わることが出来るのは大変有り難い。

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