梅雨らしくなると、一日に草が数センチ伸びるとか。。。畑全体がすぐに草に埋もれてしまう。
ここも、もうどこに何があるのかわかりにくい状態。。 昨日今日の晴れ間に草取りしなければ、また来週は雨。
このチャンスは逃せない。 作物を掘らないように少しずつ慎重にクワで草取り。
左に、ネットを登りつつあるインゲン、右は収穫期が近い人参を無事救出。 これでしばらくはホッと安心。
栽培期間の長い果菜類は、草むらにならないように予防策。庭の木の剪定屑を根元に敷いてマルチング。こうすると日光をさえぎるため草が生えにくい。 トマト、ナス、ピーマンなどはこの手で手間を減らします。
定植したばかりのオクラや、キュウリ、ズッキーニなどにも。 でも、オクラがどこにあるかわからないですね。
あの手この手で草との戦い。 これが夏場の畑の実態です。
上の写真の右の方にあるズッキーニをよく見ると、そろそろ実が食べ頃を迎えています。そして、葉には珍しいお客さんが。 ゴマダラカミキリは子供の頃に良く捕まえて遊んだな。でも最近はあまり見なくなりました。
晴れ間を逃さずにもう一仕事。緑肥のえん麦の種取り。 二条だけ種取り用に残してあったもの。ほぼ刈り取り時期になりました。
少量なのでハサミで穂先を一本ずつ切り取って収穫。残りは麦わらとして草抑えに使います。