7月も後半になるとボチボチ秋物の種まきが始まるので、以前、秋物に向けて緑肥をすき込んだ場所を再度耕転し、畑の準備。
まずは第1圃場の2区。昨年11月にえん麦を播種し、5月にそれを裁断してすき込んだ(5/22ブログ既出、写真再掲載)。
すき込む時には、耕運機にえん麦が絡んで大変だったが、この多量にのえん麦が一月ほどでどの程度分解したか確認しつつ、また梅雨に入って草が茂ってきたのでその対策も兼ねて再度耕運機で耕転した。
今日の耕耘前の状況:草がかなりはびこっている
耕耘後:耕運機に引っかかる物はほとんど無く、スムーズに行った。えん麦はほとんど形が残っていない様子。ヨシヨシ!えん麦の種まきから約半年、乾物量で40kg程度の有機物が土に入った計算。ここには7月末頃に枝豆と人参を蒔きます。
次に第2圃場に移動して、3月にえん麦とクリムソンクローバを種まきした場所のお手入れ。
6月始めにえん麦を刈ってすき込んでおいた(6/3ブログ既出、写真再掲載)。
このえん麦区と、左横の小松菜等を育てていた場所も一ヶ月で結構草だらけ。奥の方では春菊やカブの花が咲いている。
出荷しきれなかった小松菜や春菊の残渣もあるが、ここをそのまま耕運機ですき込んでみた。
繰り返し耕転する事で何とかきれいになったが、途中耕運機に草や野菜の残渣が絡んで、何度も止めて手で取り除く羽目になった。小型の耕運機ですき込むには、やはり刈払い機等で事前に細かく破砕する方が早い様です。
しかし、、、第1圃場では耕転する間に大きなミミズを何匹か切断してしまった(;_;) のに対し、第2圃場では全く見かけなかった…>_<… 第2圃場のこの場所は7月以降に小松菜、ほうれん草、春菊などの青菜を数度に分けてリレー栽培する予定。発酵鶏糞でも少し補ってやりたいと思います。