3月も中旬になり、種まきも続々と。
まずは塚原の畑で大根の第一弾。品種はいつもの春ゆたか。今日は1列だけで、4月に入ったら隣にもう一列蒔く。
春大根は秋に比べて多肥が良い。約20mの畝に、鶏糞約3kgと籾殻くん炭を入れてみた。

続いて今年最後のじゃが芋。確か第四弾。
小さなサイズのじゃが芋を希望するお客さんがいて、どうやったらいいかよくわからないが挑戦してみることにした。
いつもはMサイズの芋を出来るだけ多くとりたいという方向で考えるが、どうしたら小さい芋がたくさん採れるだろうか?
種芋一個の芽数が多いと良いかなと思い、種芋は切らずに丸ごと植える。と言っても芽数には限りがあるので、芋の間隔を狭めて植えてみよう。試しに普通の3分の1で10cm。肥料はいつもの米ぬかで、量も変えない。品種は3種類試して、差が出るかどうかも興味がある。植える時期も遅らせて3月中旬にし、発芽も遅らせる。
今回はこんな方針で少しだけ試してみることにした。

続いて、今年もいよいよトマトの種まき。真夏にはやはりこれが無いと。
自宅の電熱温床で、200穴セルトレイに種を蒔いた。(奥の芽が出ていない部分)今年の品種は大玉トマトがファンタスティック、ミニトマトがCFプチぷよ、CFプチぷよイエロー、そして自家採種したchocolate cherry。ミニの橙色と緑色はやめて、品種を整理した。

手前のトレイではピーマン類が発芽。奥の左側は変わり者茄子類。そろそろこれらは鉢上げの時期が近い。