ナス、ピーマンの種まき -2020/2/14-

あっという間にもう2月も中旬。ピーマンの種まきをするために、いつも通りに電熱温床を組み立てた。

秋まではネットトンネルで育苗していた場所を片付けて、電熱温床を設置する。

ネットトンネルの跡地をまずは整地。所々モグラが穴を掘っているが、よく踏んだ後クワで平らに均す。奥を高く手前を低くして、水が手前に流れるようにした。

一番下に防草シート、次にプチプチを2枚、その上に電熱ヒーター(農電マット)を重ね、最後に防水のために厚手の透明ビニールを敷いた。

128穴トレイにピーマン類と、ついでにナス類の種を播いて温床の上に置き、ビニールトンネルを掛けて完成!
サーモスタットを20℃に設定して運転を始めた。

今年は少し品種を整理することにして、ナスは去年の7種から今年は4種に、ピーマンは去年の5種から今年は3種にした。

今年のナスは、自家採種の早生真黒ナスがメインで、それ以外には早生長紫ナス、味むらさきナス、固定種の信越水ナスの4種。
ピーマンは自家採種のさきがけピーマンがメインで、それ以外に固定種のCorno di toro rossoとサミーRZの3種。

今年止めた品種は、ナスではミニナスとVioletta di Firenze。ピーマンではミニピーマン類。ミニサイズはかわいいが、需要がそれ程無かった。

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