昨日は寒くて遅霜が降りたが、今日は一転して暖かい。この後は今のところ低温の予報は無いので、2月15日に播種して自宅の電熱温床で育てていた、キャベツとブロッコリーの苗を定植することにした。
場所は、一昨日、元肥として鶏糞、健やかファーム、米ぬかを入れて耕耘・畝立てしておいた塚原の畑。本来は少なくとも一週間おくべき所だが、まだ温度はそれ程高くないので知らんふりして植えてしまう。ちょうど春めきが向こうに咲いている。

ネットトンネルの中に極早生キャベツ(アーリーボール)。宅配用だと小さめの方が喜ばれるので、株間30cmで植えてみる。まだ本場3枚の若い苗。元気よく畑に根を下ろしてくれるだろう。

キャベツの隣にはブロッコリー(緑積)の若苗を一列。こちらは株間40cm。ブロッコリーはモンシロチョウがついても大きな被害は出ないので、ネットは無しで行く。

2年前だったか、この時期に定植したブロッコリーが、直後に来た遅霜で全滅したことがあった。今年はもう大丈夫だろうか。
今日は、このほかにトマト類と葉ネギの種まき(温床)、金町小かぶ、山東菜、紫コールラビを直播きした。春の端境期からの脱出準備が忙しい。