畑の様子 -2020/4/21-

毎年今頃は春の端境期で野菜が無くなって苦戦している。今年は温暖化の影響か豆類の収穫時期が早まって、ひょっとすると切れ目無しに野菜がつながるかも知れない。

いま旬を迎えているのは極早生の玉ねぎと、そろそろ早生の玉ねぎも。

これは極早生。直径約7cmになって、一部が倒れ始めた。

別の畑ではもうすぐそら豆が採れそう。生育状態は中くらいで、茎葉の生長がもう一歩だった。小さめだが来週辺りから何とか採れそう。

うすいエンドウも、鞘が多数ぶら下がり、ちょっと膨らみ始めた。今年は生育も良くて期待できる。これも来週から採れ始めるか。

スナックエンドウもかなり収量が増えてきたが、うすいエンドウの隣の畝に植えたのが間違いで、一部交配したらしく鞘が筋だらけで食べられないものが出てしまった。見た目でなんとなくわかるので、収穫の時には捨てなくてはならない。
逆の交配もあるかも知れないが、どんな実ができるのだろうか。

花盛りになったのはブルーベリー。収穫は6月頃だろうか。気候変動で前後にずれるのかどうかよくわからない。このあたりはラビットアイ系で、奥の方にサザンハイブッシュ系。

これらの他、フキ、タラの芽がいま正に旬。
葉物は、ほうれん草が終わったところで小松菜にバトンタッチし、来週辺りから春蒔き山東菜につながりそう。春菊も、花が咲き始めたが脇芽がまだ収穫出来ている。次々と手を打たないと途切れるので、先を読んで準備しないといけない。次はチンゲンサイでも播くかな。

6月になると春大根、かぶ、玉ねぎ、じゃが芋、レタス類、キャベツ、ブロッコリー、きゅうりなど品数が豊富になるが、そこまでいかにつなぐかが工夫のしどころ。

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