トンボの羽化 -2021/4/6-

塚原の畑の雨水溜めで水を汲もうとしたら、生まれたてのトンボがじっとしている。まだ羽が透明でヨレヨレしていて飛べそうにない。ギンヤンマかな。クロスジ? 
抜け殻につかまって羽を乾かしている。

遠景で見るとこんな様子。直径2mほどのコンクリートの丸い水槽の内側。

更に周りを見るともう一匹。こちらはまさに脱皮しつつあるところで、頭が下になっている。

畑の作業が終わってから見に行くと、どちらも抜け殻だけになっていた。無事飛び立ったようだ。
ギンヤンマは子供の頃によくつかまえたが、今は絶滅危惧種らしい。
身近な水槽で増えてくれているなら嬉しい。

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