2013年ともお別れ

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雲一つ無い快晴で穏やかな年の瀬を迎えました。今年は35年間勤めた会社を退職し、その後も色々な別れがあった年。その2013年ともいよいよお別れして、また元気に新しい年に向かうことが出来ます。

畑の方は従来の2アールから今年6アールへと3倍に拡大し、本格化への準備をしてきました。2014年はさらに3倍程度に拡大し、農業への最初の一歩の年となる予定です。

今年の畑作でうまく出来たものはトマト、ミニトマト、ナス、ピーマン、じゃが芋、さつま芋、人参、ごぼうなど。失敗だったものはきゅうり、インゲン、里芋、大根、キャベツ、ブロッコリー、ほうれん草など。異常気象の問題もあるし根切り虫やモグラの害も多かったが、一部には種まき時期がずれたり、乾燥で発芽しなかったりというのもありました。これら一つ一つを反省しながら、来年は少し上達する様にしていきたいと思います。

失敗が多かったせいで今年の冬の野菜は少なく、まだ量的に持ちこたえられそうなのは長ネギと、

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人参と、

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そして九条太ネギは、風よけネットを設置して葉が折れるのを減らすようにしています。

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露地栽培ではもう挽回は難しいので、初めてのビニールトンネルで葉物栽培にも挑戦中。でも育つには時間がかかりそうです。

3月になればこのブロッコリーが採れると期待して、冬場はおとなしく春の準備をしているしか無いかも知れません。

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5月になればそら豆やエンドウ豆が採れ始め、その頃からはまた全開でやれると思います。

不織布の中で越冬中のそら豆(左)と笹の霜よけで越冬中のエンドウ豆(右)。

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多くの皆様に今年一年間支えて戴き、どうも有り難うございました。

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