ネギときゅうりの植え付け、とうもろこし準備 -2018/7/22-

このところずっと最高気温34℃くらいの猛暑が続いている。

さすがに昼間の作業は危ないと思い、作業時間は激減。
そのため草は激増!

それでも少しずつはやらないと行けないので、かろうじてつなぐ。

一本ネギの植え付け(7/18)

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今年の葉ネギは、小田原の地ネギ(7/20)

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きゅうりは現在第二弾の収穫が始まったばかり。リレー栽培で、第三弾の定植(7/20)

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春のとうもろこしは草に負けて大失敗。リベンジのため抑制栽培に挑戦しようと思う。
しかし、その場所は現在緑肥が繁茂(草だけど)。

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暑いので、夕方に2時間ほどかけて刈り取り(7/22)

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今度は草に負けないように黒マルチを張りたいが、まだ暑さが続くので、耕耘と黒マルチ張りができるかどうか・・・


作物の様子二題

フィレンツェ茄子(Violetta di Firenze) 相変わらずお美しい。
自家採種でもう4年くらいかな。初めての諏訪の原の畑にもなじんでくれたが、ここはテントウムシダマシが多い。
雉は他のナスはつつくが、このナスは好みでは無さそう。

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大玉トマト(Dagma’s Perfection) 米国から来た、気むずかしがり屋のバイカラートマト。自家採種でもう4,5年だろうか。
黄色に赤がちりばめられて見た目も味も良いが、完熟させると腐り始めるので、収穫のタイミングが難しい。毎年やめようかと思いつつ、また作ってしまう。

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いきなりの強風 -2018/7/5-

台風などであらかじめわかっている時はトマト雨よけのビニールを外しておくが、今回は風には注意していなかった。

暗くなってから突然の強風で外しに行くわけにも行かず、一晩の強風で見事にやられてしまった。

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6月8日にせっかく新しいビニールを張ったのに、一月も経たずにズタズタに。何かに再利用でもしないともったいないがどうしようか。。。

ということで、大玉トマトは今後雨除け無しで頑張ってもらうことに。中玉やミニトマトは、支柱から外れて倒れてしまった物が多数。テープナーでは耐えきれないようなので、手間はかかるがヒモで結び直すしかない。

九州や北海道などで大雨による大被害が出ているらしく、ビニールが破れたぐらいはどうってこと無い小さな被害だが、せっかく頑張った物が一夜で壊されてしまうと、がっかり感が大きい。

太陽熱利用の雑草対策 -2018/7/2-

7月から8月にかけて人参を播く予定だが、人参作りのネックは草取りが大変なこと。初期の生長が遅いので、草に負けてしまう。

最近はやりの太陽熱処理による抑草を、隣で畑をしている相馬さんがやっているので、教えて貰ってやることにした。

まずは予定地に肥料をまいて耕耘。
今回は50m長さに醗酵鶏糞15kgを入れた。

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草も肥料も土の中に混ぜ込まれて、更地になった。
ここまでは一昨日。

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今朝は8時でも汗が出る暑さだったが、頑張ってビニールマルチ張り。長さ40m分を3時間ほどかけて張り終えた。

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毎日暑い日が続きそうなので、一月ほどこのまま熱処理すれば、雑草の種子も不活化しそう。適期が来たら、ビニールを剥がしてそのまま人参を播く。暑い中を頑張ったので、効果に期待!

物置の断熱対策 -2018/7/1-

梅雨が明けて気温が30℃以上に上がり、物置の中の温度が38℃位まで上がってきた。
玉ねぎを保存しているがこれでは心配なので、遅ればせながら対策を始めた。

屋根と南側、西側側面にはブルーシートを掛けて直射日光を防ぐ。

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シートは風でゆらゆらしていて、一応の効果は有るが、特に天井部分のトタンを触るとかなり熱く、顔にも輻射熱を感じる。

これは断熱材を張るしかないかと、以前もらった断熱材を使うことにした。

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厚さ25mmで910x1820mm。天井の垂木の間にちょうど入るよう、カッターナイフで切り、差し込んでいく。

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ジョイント金具の出っ張りがあったりして入れずらい場所もあったが、色々工夫しながら何とかはめ込んだ。

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端の方20cmほどは長さが足りなくてトタンのままだったりするが、まあまあ素人なりにはうまくいったか。

さすがに上からの熱はあまり感じなくなったので、効果はある。あとは側面をしっかりシートで覆うことと、扉の部分はシートでの対策が難しいので、断熱材を張ろうかと思う。

暑い日の日中は畑仕事もやりづらいので、こんなことでもボチボチと。