かぶ、玉ねぎの種まき -2020/9/20-

いつの間にか9月も下旬に入り、雨が多くて涼しくなってきた。

今日は曇の時間を選んで、畑でかぶと大根第二弾を種まきした。

かぶは金町小かぶ、すみれかぶ、味こがね、スワンの4種。
ごんべえで10mほど播いた。少し遅らせて第二弾を播く予定。
手前のトンネルは先日播いた葉物類で、双葉が出揃ったところ。

大根は別の畑で、耐病総太り、紅あま、北京紅芯大根の3種を手播き。これらは第二弾になる。(雨が降り始めて写真は撮らなかった)


玉ねぎの極早生と早生の種まきは終わっており、今日は雨の時間に自宅で中晩生を播いた。ナント種苗のノンクーラー。去年も作って出来はもう一歩だったので、再挑戦になる。
5mL一袋で、200穴と288穴あわせて3枚播き、まだ少し残った。これは苗床に直播きする。

赤玉ねぎの種まきがまだ残っているが、今日はもう続かないのでまた次回に。

葉物の種まき -2020/9/16-

諏訪の原に播種した葉物第一弾がなぜか不調なので、塚原の玉ねぎ予定地に、しばらく間借りして葉物を作ることにした。

発酵鶏糞を入れてレーキで均し、小松菜、水菜、ベか菜をごんべえで各一列播いた。ごんべえの調子がイマイチで、種がかなり多めに播かれてしまった。その後ネットトンネルを掛けて終了。

夏野菜が終わりつつあるのでそろそろ葉物が欲しいが、第一弾の失敗は痛い。

左の方の空いた場所に、中葉春菊とソロモンほうれん草も播種。土が湿っているのでごんべえで播くのにはぎりぎりの条件だった。


諏訪の原の畑では、大根第二弾、カブ、白菜などの準備で、そばかすを撒いて耕耘した。長い畝一本とちょっと。

ニンニクの植え付け -2020/9/14-

秋じゃがも植えたいし、カブや葉物の種まきもしたいけど、なかなか畑の準備が間に合わない。
今日はとりあえず場所が確保できたニンニクの定植を行った。

塚原の畑のゴマの跡地。二度耕耘し元肥を入れたあと、去年のニンニクの残りを植え付けた。株間15cmx4列で約20m。ちょっと多かったかな。。

去年は黒マルチをやめて、剪定屑チップを敷くやり方でうまく行った。春頃にスギナには悩まされたが、これは黒マルチでも同じ。
今年もチップでやってみようと思う。

ゴマの収穫本番、芽キャベツ定植 -2020/9/6-

ゴマの収穫のイメージがつかめたので、残りの収穫に取りかかった(昨日5日の作業)
4日と反対側から撮影したが、実がついて頭が重くなったのか、ここ1週間ほどで茎がかなり頭を垂れてきて葉も一部落ちている。

予備テストと同じように、葉を取って茎を根元から切り取り、20本ずつ束ねていく。背の高いものから採っていって7束、予備と合わせると160本収穫したところで暑くて終了にした。物置の中にとりあえず並べて乾燥させる。風通しが無くカビないか心配なので、しばらくは出来るだけ扉を開けてやるしかない。

まだ背が小さめのが残っているが、また余裕を見て。


今日は育てていた芽キャベツの苗が植え頃になったので諏訪の原の畑に定植した。株間、条間ともに40cm。

芽キャベツやブロッコリーは、青虫がついても手で採る程度で大きな被害にはならないので、トンネルなどせずに露地で行く。
去年は畑の隅に植えて、おそらく肥料分不足で育ちが悪かったので、今年は真ん中に植えて肥料を切らさないように気をつけたい。

これで葉菜類の定植は9割方終了。このあとは、葉物やレタス類の逐次播種、ハーブなど香味野菜の種まき、大物は玉ねぎの種まきもあったな。大根第二弾やカブも。。あ〜

ゴマの収穫開始 -2020/9/4-

5月20日に直播きした金ゴマが高さ2mくらいに生長し、花もほぼ上端まで咲き終わって、下の方の鞘が少しはじけてきた。葉もかなり落ちている。そろそろ収穫のタイミングと思われるので、お手伝いを得て試しに少しだけ収穫してみた。

茎を揺すらないように支えながら葉を全部取り、てっぺんの花や小さな鞘を切り取り、茎を倒さないように気をつけながらはさみで根元近くを切り取った。
収穫したら物置の中に立てかけて乾燥する方針で、今朝は20本だけ収穫。倒れにくいように紐で縛り、受けの容器に入れて見た。

全部で推定200本ぐらいは有りそうなので、この10倍ぐらいと見当を付け、物置の中を片付けて場所を確保した。
明朝雨でなければ早い時間から初めて、収穫本番に取りかかりたい。

束ねたゴマの茎はよく乾燥するまで2-3週間物置の中に置き、鞘が全部はじけたら逆さまにして実を取り出し、ふるいと唐箕でゴミを取り除き、水洗・乾燥して洗いゴマが出来上がる。これらの工程が面倒なので10年くらい作らなかったが、今年は完遂出来るだろうか??