4月になって葱坊主が出来てしまった九条太ネギ。また秋から収穫出来るように、別の場所に移植しておこう。
今年の場所は、去年緑肥のソルゴーを育てて鋤き込んだあと、冬のほうれん草が育たなかった場所。
ネギなら養分が少なめでも何とかなるかと、クワで耕したあと残り物の九条太ネギを移植した。
長さ11mに4列で1000本ちょっと。三角ホーで浅い溝を掘り、葱坊主を取った九条太ネギを約4cm間隔で植え付け。
溝が浅かったのでほとんど寝てしまった。もし自力で起き上がってくれなければ、またいつか植え直しすればいいか。
去年の12月から今年1月の最盛期の頃、強風が吹くたびにネギの葉が途中で折れてしまった。
この教訓から今年は少しでも風が当たらないところをと考えて、東側に住宅の塀があるこの場所を選んだ。
雨が降ったり止んだりの中、午前中2列、午後2列で所要時間は計5.5時間。
これだけのネギを引っこ抜いて運んでくるのに、トラ吉が大いに役立った。