暖かくなって葉物が育つ季節になり、同時にモンシロチョウの姿も増えてきた。
冬の間ネットをべた掛けして霜と鳥から守ってきたキャベツ金系201号。ネットを外して左側に鶏糞堆肥約3kgを撒いた。
土寄せして畝を整備し、モグラの害で枯れた部分にセルトレイで育てた時なし甘藍の苗約20本を補植。周辺を耕耘機できれいにして、ネット用の支柱を立て、やっと畑らしくなった。
サンサンネットを掛けて、上から同じ支柱で押さえて固定し、長さ約25mのトンネルが完成。うまく行けば6月に収穫できるが、梅雨時は多湿のため病気が多発するので、3割も採れれば良いかと期待しすぎない様にする。一応しっかり畝をたてて、水が溜まらないようにした。
次は玉レタスの定植。やはり梅雨時に腐りやすいのでマルチで育てたいが、新たにマルチを張る場所がとれない。。畑をうろうろしていてふと思い当たったのが、モグラの害で玉ねぎが枯れた所が空いている!
早速、約20株を空いたところに植えてしまった。
問題は、玉ねぎにはもう肥料をやってはいけないし、レタスにはやりたい。さあどうするか??
玉ねぎに気付かれない程度に、レタスの周りにそっと肥料をやろう・・
小松菜、東京べか菜などは葉にナノクロムシらしき小さな穴が開き始めた。これはネットを急がなくては。
縦にすじ蒔きしてあるのが、右端が小松菜、中央が東京べか菜。左手前に固まっているのはレタスのロログリーンとその向こうに(見えにくいが)赤色のロロロッサ。この2種は移植予定だが、ついでにまとめて支柱を立ててネット掛け。ここは長さ8mだけ。
5月の中頃から葉物などの収穫できるものが増えてくる。それまではひたすら耕して、種を蒔いて、ネットや草取りなどの世話をして。。。 あともうひと頑張りで本格的に春が来る。