玉ねぎの植え付け -12/17-

種まきして育てた苗も大きくなり、空き時間を見て定植を始めた。

苗は、プラカゴで育てた物(手前、晩生)と200穴セルトレーで育てた物(奥、早生、中生、晩生、赤)がある。

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育ち具合はセルトレーの方が格段によい。

たぶんアレが・・ということでプラカゴを移動してみると・・

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やっぱりモグラがカゴの下を走り回って、空洞だらけ。。

カゴの中には数cmの厚さの土が入れてあるが、やはり養分や水分の供給が不安定になるのか。

セルトレーの下も同様になる懸念があったので、トレーの下数cmに金網を埋めておいたため、こちらは無事だった。金網の下は多分同じだろう。。

(種まき時のブログ:http://nemorinouen.sitemix.jp/blog/?p=1288

 

苗の出来ぐらいは色々だが、時期も来ているので順次植え付けを。

セルトレー1枚に2時間程度かかる。結局5日にわたって植え付け。やっと今日完了した。

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左側は昨シーズン使ったビニールマルチを再利用して、早生、赤、中生、晩生の一部の計約900本を定植。右側は新しいマルチで約450本を定植。

合計1350本のうち、もし8割育ってくれれば1000本。マルチを張ると寒い時期にまたモグラが来るので、6割がいいところかも知れないが、これであとは時々追肥をしながら春を待つ。

 

最近最低気温がマイナスになる日もあり、週に1〜2日は強風が吹き荒れる。この時期に葉物の管理をどうすればよいのかなかなか難しい。

一時不織布をべた掛けしていた小松菜とべか菜。強風で不織布がバタバタするため、小松菜は接触で葉が傷んでしまった。べか菜は寒さのせいか葉が黄色い。

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先週の強風のあと不織布を外して露地に戻してみた。小松菜はまん中から新しい葉が伸び始めているため、きれいな姿に回復するかも知れない。べか菜はどうすればよいのか。 周りの草は取らずに、少し追肥して様子をみてみよう。。

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