この頃最低気温がマイナスの日が続いている。
畑には毎朝霜柱が立ち、午後になっても土が湿った様な状態。
小さな苗の状態で冬を越すエンドウ豆やそら豆は、霜柱で浮き上がらないように気をつける必要がある。
毎年、色々なやり方(不織布をべた掛けしたり、ビニールマルチを使ったり)をしているが、今年はお家を作ってあげた。
地際の小さな緑色がエンドウ豆(グリーンピース)で、まず庭木の剪定くずを敷いて保温し、さらに近くの川で刈ってきた笹を立ててお家を作った。
効果は有るようで、この場所には以後霜柱は立っていない。
立って横から見ると、下の写真のように笹を植えたかの様で、ずっと奥にたどった所にも同じように笹が立っていて、そこはスナックエンドウのお家。
間の部分にはそら豆が小さな芽を出している。
春になるとエンドウたちは蔓を伸ばして笹を上っていき、5月の下旬には人間の身長くらいまで大きくなって実をつける。
豆ご飯や豆のスープ・・・・早く春が来ないかな。。
九条太ネギは12月に強風が何度か吹いて葉が折れ、それがだんだん黄色くなって枯れて来ている。
その代わりに新しく濃い緑色の真っ直ぐな葉が伸びてきており、未だ小さめだが冬の九条ネギの一番おいしい時期がやって来た。
3月になるとねぎ坊主ができて硬くなるので、それまでが「旬」となる。
今でもぶんげつを続けているので、採っても採っても数が減らないありがた〜いお野菜。