枯れ草の処理が半分終わり、塚原の畑に初めて耕耘機を持ち込んだ。
隣の畑のおばさんに聞いたところでは、この畑はもう十年以上耕作されていなかったとのこと。畑も喜んでいるかも。。
今朝から、赤い彗星号が耕耘開始。
あちこちにみかんの切り株が隠れていて、引っかかるたびにエンジンが止まる。木の根や、草の太い根も横に走っている。
それでも、やっと耕耘機を入れられる喜びで、一生懸命押すヒゲおやじ。
耕耘機を入れられるようになるまでに一月近く掛かった。
撮影してくれたのは、昨日島根県大田市での講演会から戻ったという古屋富雄さん。
島根の農業問題の深刻さは南足柄とは比べものにならないほどで、こちらがまだ恵まれていることを痛感したとのこと。
夕焼け小焼けが聞こえる頃に、予定していた部分の耕耘が終わった。白っぽく見えるところは午前中に耕したところ、黒っぽいのが午後耕したところ。
赤い彗星も、ホッとして帰途についたのでした。