さつま芋の植え付けと、じゃが芋の土寄せ

今年のさつま芋は、粘質系で甘い「紅はるか」と、同じく粘質系で甘い「安納芋」。紫芋を植えたかったが苗が店にちょうど無かったので似た系統2種類になってしまった。

さつま芋は乾燥気味が良いのでやや高畝に作って、そこに溝を掘って寝かせて植えます。節から根が出て、それが太って芋になるので、出来るだけ長く埋めてしまう。

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30cm間隔で紅はるかが50本、安納芋を33本植えたところで26mの畝がいっぱいに。計算が合わないけど、何カ所かで間隔を間違ったかな。余った数本は別の空いたところに定植。

5月19日の夕方から雨が降るというのでその前に植えて、次の写真は21日の様子。活着した物は頭を持ち上げている。

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こうなれば一安心。雨狙いは成功です。

 

同じ第2圃場で、じゃが芋に追肥をしてから2週間強経ったので、2度目の土寄せをすることに。3列ともぐっと生長したが、右端のキタアカリがちょっと元気が足りないかな・・

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草取りも兼ねて、畝間の土をクワで寄せていきます。長さ27mの畝3列を両側から土寄せするので、27mx6=162m。休み休みやらないと結構腰にきます。所要時間は丁度1時間半。

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そろそろ畝の間の通路が葉で埋まって通れなくなっても良い時期だが、やはり生長がやや遅いか。梅雨入り前の芋掘りイベント開催はきついかも知れない・・・この土寄せでぐっと伸びるのを期待!

上の写真中央の赤い花を咲かせているのはレッドムーン。皮が赤く中味が黄色い品種。下はドラゴンレッド。皮も中味も赤い品種。この花の形を見ると、ああじゃが芋もナス科だなあと実感します。

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