いよいよ夏の果菜類の定植も終盤。
今日のメインは、主力ナスの早生真黒茄子の定植。
強い雨は朝方には上がったが、強風はずっと吹き続けている。
小台西の畑に支柱まで立てておいたので、今日は朝から定植。
真黒茄子の自家苗35本と、黒十全茄子3本を株間70cmで植えた。
どちらも固定種で、去年種採りしたもの。
雨上がりで土が濡れているので、水やりの必要もなく短時間で終わった。真黒茄子は毎年良く実をつけ病気もほとんど無いため、昔作っていた千両二号に比べて出来は遜色ない。一方、黒十全茄子は去年、一昨年ともうまく行かなかった。質・量ともに駄目で毎年畑を変えている。今年の畑との相性はどうだろうか・・
これで今年のナスの定植は4種類とも完了。
次に塚原の畑に移って、きゅうりを定植した。
苗床が狭くて苗作りは断念し、購入した「シャキット」の苗10本。去年も作ったが四葉系で歯ごたえが良い品種。但しF1。
強風でネットが揺れるので、苗を痛めないよう紐や棒で固定し、定植した。5月中下旬には第二弾の種をまくので、その時は固定種でつなぎたい。きゅうりの要望は強いので、今年はできれば7月頃に第三弾も考えている。
これで、今年の夏の果菜類約190株の植え付けも全部終了した。
あとは、遅れているごぼうの種まきや、カボチャ、ズッキーニ、オクラ、カリフローレなどの種まき。あちこちで伸びてきた草の刈り取りや緑肥えん麦の刈り取りなど、次々と予定が目白押し。
5月下旬には田んぼが忙しくなるので、それまでに何とか出来るかな。。。 5月を乗り切れば少しは余裕が出来るはず。