霜柱が立ち始めた冬の日になっても田んぼの仕事は続く。
来年からグループ田んぼの面積を3反から5反に増やすことになり、関連の工事の第一弾として、はざ掛けに使う竹の置き場を移設した。
朝から単管パイプやジョイントなどを持ち込んで、まず縦の支柱を打ち込み、横支柱を固定して、さらに昼過ぎから屋根のトタンを取り付けた。巾が約1.3m、長さが約6m。
面積の増加に備えて人数も少し増えたので、半日ちょっとで小屋は出来上がった。
並行して田んぼの横の竹藪で太い竹を切り、今年使った竹と合わせて新しい竹小屋に詰め込んだ。
竹の保管場所の移設はこれで完了。9時から始めて15時迄。
10人以上集まったので順調に進んだ。
あとは1月頃に、トラクターや軽トラが通れる通路の建設工事や、重機を入れた畦の修理、日陰を作っている大木の伐採などの大きな工事が続く。
今朝、田んぼへ向かう途中に見えた富士山。