茎ブロッコリー定植 -2018/3/11-

自宅の電熱温床で育てていた苗のうち、茎ブロッコリー「スティックセニョール」が本葉3枚ちょっとに育ち、いよいよ畑に旅立つ時が来た。2月3日に播種し、去年より2週間も早い定植。

一昨日の大雨のあと、昨日小台西の畑で畝を一本立てておいた。
通路に稲藁などかなり入れてあるので耕耘機が使えず、クワで手作業になった。

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今日は、まずそこに鶏糞を2kg程度パラパラとまいたあと、整地しながら茎ブロッコリーの苗を植えていった。株間35cmで72本。

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通路には稲藁がまだ生っぽいまま残っており、少し分解しかけたものは畝の中にも紛れ込んでいる。
窒素飢餓がやや心配なので、苗の様子に注意しながら時々追肥していきたい。苗が生着したら、通路や畝の上にも剪定屑チップを敷き詰めて草対策し、同時に腐植を増やしていく。
収穫は5月初めごろからだろうか。


今日は夜に珍しいものを見てきた。大阪でしか見られないと思っていたが、何と小田原に来てくれた。久しぶりの文楽・・
近松門左衛門の名作、曾根崎心中。やっぱり本物の芸術には心が洗われる。もう見る機会は無いかも知れないと思って出かけたが、行って良かった。こればかりは生で見ないと、テレビではわからない。

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