じゃが芋の育ち具合は -2018/5/13-

今年は3月から暖かい日が多く、じゃが芋の生育が2週間ほど早いイメージ。葉のしげり具合もなかなか良い。
育ち具合を確認してみようと思い、諏訪の原の畑でレッドムーンを一株掘ってみた。

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芽かきはしなかったが、茎はちょうど良い3本立ちで、芋の数は約18個。都合で重さは量れなかったが、500g程度はありそう。

去年のブログを見ると、5月19日に同じレッドムーンで芋が6個、130gとあるので、今年はかなり良さそう。計算上、4週間後には約800g、7週後には1株1kgの目標レベルに達するかも知れない。

ちなみに、毎日の天気と最低/最高気温を記録しているが、2017年3月の最低/最高気温の各平均値は2.8/13.4℃だったのに対し、2018年3月は6.4/16.2℃と各3℃も高かった。4月も各2℃ほど高い。じゃが芋にとっては、育ちやすい好環境だったと思われる。


小田原市の有機の里づくり協議会と、その構成員の一つのあしがら農の会では、市民有機農業塾開講の前準備として、1年間の試行実験を始めている。
月に一度の活動日を設けて、みんなで同じ作物を作りながら有機農法の技術を身につけようという趣旨だが、今日は5月の活動日だった。

諏訪の原のねもり農園の隣の畑で、今日の作業内容は、
・ナス、トマト、ピーマンの定植
・里芋の植え付け
・4月に種をまいたキャベツとピーマンの定植
・4月に種をまいたほうれん草とカブの草取りと間引き

野菜作りは初心者の人が多いが、みんなでワイワイと楽しく作業をしながらも、技術を少しずつ身につけられそう。

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