みかんの片付け -2018/12/28-

本格的に寒くなり、霜も降りている。霜にあたるとみかんの実が傷んでしまうので、気持ちは焦っていたが、やっと今日で採り終わった。

一方、今年も枯れたみかんの木が2本。1本は先日燃やしたが、残りがあと1本。

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去年は実を一杯つけて元気だったみかん。今年は葉を落とし、花も咲かず、完全に枯れてしまった。後ろには物置。
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枝を少しずつのこぎりで切りながら、焚き火で燃やしていく。物置が段々見えてくる。
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ついに切り株だけに。切り株の断面には、やはり虫の穴が開いていた。カミキリムシの仕業と思われる。

借りたときには20本ほどあったみかんだが、残りは9本になってしまった。そのうち4本は元気がない。この調子だとあと3年もすると無くなってしまう。みかんを待ってくれている人も多いので、来年、再来年あたりから、小さなみかん畑を借りる必要が出てくるかも知れない。
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物置を背に畑を見ると、今年は左半分の部分に畝が2本くらいは広げられそう。

右手の耕耘してある部分は緑肥えん麦が播いてあり、そのあとソルゴーにリレーして、今年このあたりは土づくりに専念する予定。左半分の草地も、ソルゴーの季節あたりから緑肥を育てようと思う。

今年の畑仕事は、これでほぼおしまい。
1月に畑が1枚増えて4ヶ所2.5反となり、販売する野菜に余裕が出来た一方で、あちこち飛び回っての作業は結構大変でもあった。

この年末で一番小さな2aの畑を手放して3ヶ所になり、少し効率的になる。その分、来年はひとつひとつの野菜に手間をかけて、質を上げられたらと思う。

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