今日は東京からK君がお手伝いに来てくれたので、春の繁忙期の前に、年度末の大掃除をすることにした。
まずその前に、ちょっと種まき。塚原の畑にべか菜、中かぶ、ほうれん草を播種機でまいて、水やり。左側のえん麦も少し生長を始めた。

最近、この畑には夜間イノシシがやってきて、畑のあちこちを掘り起こしてしまう。虫でも食べているらしい。今のところ作物自体の被害はあまりないのが幸い。
さて、耕耘機を軽トラに乗せて小台の畑に移動。
茄子の支柱や枯れ草などを片付け、安納芋の掘り残しを掘り、大きめの草をスコップで掘って片付けながら、ほぼ全面を耕耘していった。一人では大変でなかなか着手できなかったが、援軍のおかげで頑張れた。

この畑の奥の方(南)と右の方(西)にはもうすぐ住宅が立つらしい。四方を家に囲まれて日当たりは悪くなりそうだし、耕耘機や刈り払い機を使うにも気を使う必要がある。
ただ、山の畑と違って獣害の心配はなく、ニジュウヤホシテントウなどの虫害も少なめ。さつま芋、落花生、茄子などを作るためには大事な畑。
4時間ほどかかったが全体がほぼ綺麗に片付いたので、4月頃にもう一度耕耘して畝立てすれば、夏野菜類の植え付けができる。畑も綺麗になり、気持ちもグッと軽くなった。