じゃが芋を3つの畑に植えたが、その2番手、農の会共同でやっている畑。粘土質でとても重い土質。写真の奥行き方向に明渠を掘って剪定屑チップを多量に入れてある。
手前半分にスギナがたくさん生えていたので、まず鍬で掘って根から掘り取った。両横の明渠の上に並べて干からびさせる。
生育がやや良くない気がするので、米ぬかを少々追肥することにした。長さ20m弱に米袋1/3をまいて土とかき混ぜ、軽く土寄せ。

ちょっと危険かな? 寄せずに通路に混ぜておくのは過去にやってうまく行ったが、株元に寄せるのは初めて。乳酸菌とかが増えるだろうが、まあ大丈夫だろう。この畑の手前の方はスギナがはびこり鍬の感触では有機物も少しはありそうだが、奥半分は無機質でザラザラ感がある。(以上4/28の作業)

より生育のいい人悪い人がいて、品種もそれぞれ違うので単純には比較できないが、自分のものは遅れている方。この時期には葉がぐんぐん伸びてくれないと光合成によるデンプン合成も進まない。明日から気温が上がるそうなので期待したい。
この頃苗をもらうことが多くて、今日は雨を利用して色々と定植した。みなさん作りすぎて余ったとか、もらったけど余ったとか。

自分の苗は、まだ種蒔きしたばかり。


小台西の畑では、夏野菜の植え付けのために全面を耕耘したが、耕耘機を使うと必ずやってくるムクドリくんが今回も10羽くらいやってきた。すぐ近くまでやってきて虫をつついている。
