中生玉ねぎにトンネル -2019/12/15-

霜が降りる日も出てきたところで丁度資材が揃ったので、まずは中生玉ねぎと赤玉ねぎの畝にトンネルを掛けることにした。

なぜか赤玉ねぎの相当数にタネバエが発生して、かなり枯れてしまった。中生玉ねぎの一部にも被害が出ている。また、カラスか何かに引き抜かれてポイ捨てされている苗も数十本ある。
タネバエはトンネルで保温すると被害がひどくなる可能性もあるが、カラスの害は無くなるだろう。いずれ苗が手に入ったら補植するつもりで、とりあえず試しに穴あきビニールでトンネルをしてみた(左の畝)。

中央の畝の早生および極早生玉ねぎは、なぜだかタネバエの被害もカラスらしき被害もない。理由は全くわからない、というかこれが普通で、なぜ左の畝にだけタネバエが出たり、カラスらしき被害がでるのかわからない。
今日は時間が無くてできなかったが、近いうちに早生系にもトンネルをしてみようと思う。

従来この畑では、苗を植えてから収穫出来る玉ねぎの歩留まりは6割ぐらいしか無かった。霜で浮き上がって根が切れて枯れてしまうのが最大の敗因だと思うので、トンネルをすることでどのくらい歩留まりが上がるか楽しみである。


12月16日、極早生および早生玉ねぎにも、発酵鶏糞をばらまき水を撒いてから、穴あきトンネルを掛けた。

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