年末ももう近づいてきて庭木の剪定をしたので、剪定屑がたくさん出た。セメント袋に25袋程度。
毎年今ごろの仕事で、これを畑の隅に積んで堆肥を作る。
直径1m程度に剪定屑を置き、米ぬかを上から撒いて水を掛け、長靴で踏み込む。踏むと高さはぐっと低くなる。

またその上に剪定屑を積み、米ぬかと水を掛けて踏み込む。
これを数回繰り返すと、高さ1m位の山になり、もう上に乗れなくなる。
全部積み終わったら、イノシシよけに枯れ木を集めて被せておく。
米ぬかの臭いに惹かれてひっくり返されないように。

これで積み込み作業は完了。
一日経って23日の昼頃に近くに行くと、米ぬかが発酵したいい香りが漂っている。幸いイノシシにはかき回されていない。
中に手を入れてみるともう温かくなっていた。
何とかうまく行きそう。