気温も穏やかで雨も適度に降ってくれるため、順調に発芽してきた。
まずは苦手なほうれん草。
ソナタ7は、細い双葉を赤いラインに沿ってシュッ シュッと伸ばしている。
同じくほうれん草で、アクが無く柔らかくてサラダ用に向くという赤茎ほうれん草も揃って発芽。
ヒモを張らずに蒔いたせいで、曲がってしまった。まあいいか。。
今のところ、どちらの種類も順調。ヨシッ! 緑肥のソルゴーをすき込んだ成果が出てくれることを期待。
次にカブ。金町小かぶ、耐病ひかり蕪、本紅丸かぶと、紅白二十日大根がいずれも揃って発芽。端境期から早く抜け出すために頑張って貰わなくては。
次は、左側に一列揃って発芽しているのが京水菜。10cmくらいに伸びたら、間引きながらサラダ用に収穫開始。あと2週間くらいで何とかならないかな・・
だんだん間引いて、最後は大株に育て、鍋用にも。
右側にぱらぱらと小さな双葉を広げているのは春菊。これも間引きながらお浸しなどにして、最後は鍋にも。しかし、蒔きすぎたかな。。
鍋というとやはり大根。ややミニサイズの大根(手前)と、普通の青首大根が、揃って発芽。バッタに食べられるので不織布を掛けている。
鍋シリーズでいくと、8/24に種まきした白菜も気になる。30ヶ所まいて根切りにやられずに生き延びたのは15株だったが、その後は順調な様子。ソルゴーを刈ったあとで不耕起直播きなどと冒険しているが、意外と何とかなりそうかな・・・
ついでに人参の様子。7~8月に種まきを数回に分けてやり、発芽失敗もあったので大きさは色々。でも、12月から年明けにかけて鍋やおでんにも使えそう。
緑肥用えん麦をすき込んで種をまいているが、これまでより生長が良いような気がする。でも、気のせいかな。。
関係ないが、トマトの片付けをしていてカマキリの卵を発見!
最近カマキリをあまり見かけなくなった。害虫を食べてくれるので、是非来年はたくさん増えて欲しい。
この卵を大切にしなくては。カエルさん、来春にカマキリの幼虫は食べないでね。