春夏野菜の育ち具合

新生ねもり農園の最初の収穫を期待できそうなのは、そら豆と赤・黄玉ねぎ。

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一番早い株は実をつけ始めました。でもほとんどの株はまだ花が咲いていて実はこれから。

5月中旬以降でしょうか。

それまでアブラムシが増えないことを祈るばかり。

テントウ虫さん頑張って。

 

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赤玉葱と黄玉葱(泉州中高黄)。

まだ少し太り始めたばかりで、これも収穫は5月の後半以降。

ビニールマルチを使うと早く採れるが、あまりゴミを増やさないように露地でやっています。

 

 

夏野菜の苗たちも大きくなってきました。

トマトは定番の「ホーム桃太郎」と「耐病竜福」の2種類、ミニトマトは「キャロルパッション」。

2回に分けて種まきしたが、初回のものは葉がビニールトンネルの天井に届きそう。

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見た目ではどれがどれだかわからない。

大きいのは3月3日に播種したもの、小さい方は3月12〜15日に播種したもの。

昼間は20〜30℃、夜間は10〜20℃になるよう、電熱温床の温度を調節して育てました。

 

 

トマトはもう少ししたら畑の雨よけハウスに定植します。

先日、Cさんに手伝って貰って組み立てた雨よけハウス。定植後に上半分にビニールを貼って雨よけします。

一人で組み立てるのは大変ですが、手伝って貰ったので1時間ほどで順調にできました。

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雨よけをするのは、トマトは乾燥地帯(南米インカ)原産のため、雨が多いと病気になりやすい、濡れると裂果しやすい、水を控えた方が甘みが増すなどの性質があるため。

こればかりはビニールを使わざるを得ない。。

横にもう一棟建てる予定です。

収穫は7月、8月頃。

 

ナスは、味を重視して「築陽」。17日にも写真を載せていますが再度。

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5月連休頃にトマトの横に定植します。

7月、8月が最盛期で、一休みしたあと9月には秋ナス。

同時に種まきしても、右端に小さなのがいます。温度のムラかな?

遅れて育ってくれると、切り戻ししなくても秋なすにちょうどよさそう。

 

 

なぜかよく失敗するほうれん草。人によって得意、不得意がある。

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右側から10日おきくらいに4回播種してきて、1,3,4列はほぼ発芽したが、2列目はほとんど発芽しなかった。

播種してから一週間ほどで芽が出るまで毎日水をやらないとやはり発芽率が落ちる。

2列目の播種後は出かけてしまって水をやれなかったのが敗因か。

あとは育ち具合を見ながら必要なら最低限の追肥をして、5月の終わりか6月初めに収穫・・・できればいいなあ。

 

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