啓蟄 -2021/3/19-

啓蟄ももう終わりだが、今日畑を歩いていて、初めてカマキリの赤ちゃんに出会った。
ブルーベリーの枝に卵があるのは気づいていたが、暖かさに誘われてなのか、小さな赤ちゃんがいっぱい生まれていた。じっと見ていると向こう側に隠れてしまい、みえるのは数匹だけ。裏側にはいっぱい。

たくさん生まれたのはいいけど、この時期にえさはあるのだろうか?

これまでに種を播いたレタス類、からし菜、ピーマン、ナスなどは温床で発芽して本葉が出始めている。
露地で植えたじゃが芋も一部発芽してきた。例年4月に入ってから発芽すると記憶していたが、まだ3月中旬。季節感がわからなくなってきた。

やはり4月の初めに咲くと思っていたすみれが、塚原の畑の隅でもう咲いた。毎年楽しみにしているふるさとの花。今年は数が少ない。
ソメイヨシノも咲き始めたと聞くので、もうそんな時期なのか・・

春人参の種まき -2021/3/6-

人参の種を播く予定地は1.5mx8.5mほどの狭い場所だが、スギナが多数あって、まずその根っこをクワで掘り取ることから始めた。

深さ40cmくらいまで掘りながら、スギナの根を掘り上げていく。結構大変な作業で4日かかった。箕に山盛り4杯ほど取ってやっと終了。
天地返しにもなった。

クワできれいに均して粒状鶏糞を元肥に少量ばらまいた後、時なし五寸人参をごんべえで5列播種した。

最近雨の日も時々あるので助かるが、発芽までの間は毎日水やりをしてしっかり発芽させたい。元肥は極少ししか入れていないので、追肥主体で育てる。

葉物類の種まき開始 -2021/3/5-

3月になってやはり暖かくなってきた。いよいよ種まきシーズン到来で忙しくなる。

今年最初の葉物の種まきは塚原の畑で、小松菜、水菜、パクチーがパオパオの中、その向こうにはほうれん草と春菊が露地で。
今まくと塔立ちしないかちょっと心配だが、まずは第一弾でちょっと冒険。奥の方には早咲きの桜が咲いている。

自宅の温床では先に播種したレタスやケールなどが発芽してきた。
多く出過ぎたレタスなどは、小さなうちにピンセットで間引く。
とりあえず1穴に2本にしておく。真面目に鉢上げするか、若苗で畑に定植してしまうか。苗の様子と気温を見比べながら判断することにする。

これらの他に畑では大浦太ごぼうを直播き済みで、自宅の温床では、キャベツ、ブロッコリー、ナスを種まき済み。

しばらく種まきが続きそう。雨が増えてきたのは有り難い。