じゃが芋の植え付け(3)ほか -2021/2/24-

今日は少し気温が下がって寒くなったが、今春最後で3回目のじゃが芋の植え付けを行った。

やり方はワンパターンだが、一度耕耘機で耕耘してあった畑に耕耘機で植え溝を掘り、鍬で更に深く掘り下げた。

長さ21mほどに対して米ぬかを米袋1袋入れたところ。このあと鍬で底の土とよく撹拌。

掘り出してあった土を半分強埋め戻して、種芋と米ぬかが触れないように隔離し、種芋を並べていった。
今回はレッドムーンが10m、タワラマゼランとノーザンルビーが各5m。

鍬で横の土を埋め戻して完了。これで今春のじゃが芋植えは終わった!


午後は雲ってますます寒くなったが、自宅でレタス、からし菜、ケールなどの種まき。ちょっと早いかも知れないがダメ元。
播種後、乾燥防止のために新聞紙を被せて25℃設定の電熱温床に置いた。

じゃが芋の植え付け(2) -2021/2/22-

今日は晴れて風も無く、暑いぐらいの好天。

あしがら農の会の畑の会の事業で、舟原の畑にじゃが芋を植える。
自分の都合で、皆さんより1日早く植えさせて貰った。

この畑は土壌分析の結果リン酸分がほぼゼロなので、緊急対応として米ぬかを通常より多めに入れてやってみる。窒素過剰がやや心配。

鍬で植え溝を掘り、長さ10mに対して米ぬかを米袋約1袋入れた。通常の2倍。

穴の中に入って米ぬかと底の土を鍬で良く混ぜ、発酵分解が早く進むようにする。その後、掘り出した土を半分以上埋め戻して、米ぬかが種芋に直接触れないようにし、その上に種芋を30cm間隔で並べた。芋の切り口は上向きでも下向きでも構わないが、今回は天気が良かったので1-2分切り口を上に向けて、少し乾かしてから下向けにした。

最後に種芋の上に5cm程度土が被るように土を埋め戻して完了。

今回植えたのは、レッドムーン11個、タワラマゼラン10個、ノーザンルビー11個。好きな品種ばかりで、昨年自家採種したもの。

じゃが芋の植え付け(1) -2021/2/20-

まだ寒いけれども、少しずつ暖かい日が増えてきた。今日は晴れて気温は高めだが午後から飛ばされそうなほど強い南西の風が吹いた。

朝のうちに植え付け予定地付近を2度目の耕耘。まだ風は弱かった。

植える場所を決めて耕耘機で植え溝を掘り、さらにクワで深く掘り下げた。長さは26mちょっと。

例年通りこの溝の底に、元肥として米ぬかを入れる。米袋1袋分。
強風で米ぬかが溝の底からも舞い上がって飛んでしまう。

底の土と米ぬかをクワでよく混ぜた後軽く埋め戻し、その上に種芋を30cm間隔で並べる。今回は主力のレッドムーン21mと、インカのひとみが5m。

最後に鍬で土を埋め戻して終了。芋の植え付け深さは5cmから10cmくらい。

4月になって芽が出たら、3回ほど土寄せして芋を育てる。
今年はあと2か所に植える予定。

あちこち畑の準備 -2021/2/12-

3月になるとごぼう、人参などの種まきが始まるが、その頃には草も伸び始めるので、先手を打って今のうちに耕耘しておくとちょっと楽が出来る。

去年インゲンやモロヘイヤを作った場所。今年初めて刈払機を持ち出してまずイネ科の雑草を刈り取った。

耕耘機で小さな草をすき込んでしまう。右側に本柚子の大きな木があるので、その近くだけは根を切らないように避けておく。
これでしばらくは雑草が押さえられるだろう。
ここは暖かくなったらかぼちゃを植える予定地。

同じように、畑の別の場所も予備的に耕耘。
ここにはズッキーニを植える予定。
手前右はレモン、その奥はブルーベリー、更に奥はみかん。