玉ねぎにトンネルがけ -2022/1/15-

今年は氷点下に下がる日が多いためか、12月に植えた玉ねぎが植えた時よりも小さくなっている。植えるのが遅かったこともあって、根がしっかり張っていないものと思われる。
ビニールマルチは植える段階で場所ぎめのために置いているだけで、植えたらすぐに撤去している。

まだこれから2月にかけて低温が続くと思われるため、ビニールトンネルをかけることにした。

以前玉ねぎに使った穴あきビニールを再利用して畝を2本だけトンネルがけ。右側の中晩生玉ねぎは蕎麦がらや籾殻を撒いて有機物マルチとし、霜柱を防ぐ。

これでしっかり根が張って持ち直してくれると良いが、ちょっと遅すぎただろうか。


レモンもそろそろ黄色くなってきたので収穫開始。
今年はコンテナ1杯程度取れた。
有機無農薬のせいか、あるいは枝の剪定が不十分なためか、傷がついたものが多い。トゲによる刺し傷が主な気がする。来年は剪定をもっと頑張って、枝を減らしてみる。

切り干し大根の作製 -2022/1/14-

8月に植えた大根の売れ残りが数本巨大になっている。
食品ロスを避けるため、久しぶりに切り干し大根を作ることにした。

1本5kgある大根。洗って一部を切り取り、ピーラーで皮を剥く。

これを大根突きという道具で太めの千切りにする。直径5mmくらい。手袋をしてやらないと大抵怪我をする。
大根が片手で持てないくらい太いのでやりにくかったが、両手両足を使ってなんとか削る。
しかし作業はあっという間で、この大根1本を30分かからずに終わった。

出来た多量の短冊を、3段の干しカゴに入れて干す。
この頃は晴れて乾燥した日が多いので、出来上がるまで4-5日だろうか。昼間干して、夜は物置の中に移動して夜露を防ぐのが少々面倒。