田植えの準備

この1週間ほどは田んぼに通って田植えの準備作業。

まずは畦の周りに沿ってスコップで掘り、カニの穴を見つけて埋めたり畦の修理をする。これは結構な力仕事。

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それからハンマーナイフモアーで全面の草刈り

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そのあと耕耘機で全面を粗起こしし、水を入れる。

水を入れると周りの穴(数カ所くらい)から水が漏れるので、穴を探してその都度修理する。棚田は水が漏れやすいので大変。

畦際には泥を塗って水を漏れにくくする。(畦塗り)

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水が無事溜まったら、耕耘機で代かき。

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11面の棚田を順に代かきして、やっと全部完了。機械が非力なため完璧な代かきは出来ていないが、トンボも使って可能な限り平らにした。この写真では明日からの田植えに向けてすでに水抜きを始めている。

最初に植える田んぼから線を引いた。これがまた力仕事。直角方向にも引いてマス目にした。3人がかりでやっと3面。残りは線を引きながら田植えをしていく。

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いよいよ明日と明後日の二日間、ほぼ全員が集まって手植えする。この1週間の作業で体はあちこち痛いが、天気も良さそうだし苗も丁度良いサイズに育っているし、気分一新して頑張って植えよう。。

さつまいも

明日からは田んぼで忙しくなるので、今日の内にさつまいもの植え付けをしなくては。

品種は、昨年と同じ紅はるかと安納芋を植えることにした。

19日に牛糞堆肥を入れて耕耘機で耕して置いた場所。昨日もかなり雨が降って土が湿っているので植え付けには最適。

朝からまずクワで出来るだけ高く畝立て。幅は約1m。

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次に上から押さえて台形に整える。

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例年はこのまま植え付けるが、今年はマルチをするかどうか、この時点でまだ迷っていた。草がはびこることを考えるとマルチをすると楽になる・・・環境のためにはできるだけビニールは使いたくない・・・剪定屑マルチは量が足りない。

で、畑の面積が増える予定も考えて、結局ビニールマルチを使うことに決心。その代わり、丁寧に使って来年も再使用するように努力しよう。

早速黒ビニールを買いに走り、端から張って行く。幅95cmのビニールで丁度良い。

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午前中にマルチを張り終わり、午後からは苗の植え付け。

マルチに棒を差し込んで穴を開け、紅はるか40本、安納芋46本を株間30cmで植えていった。

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1時間ちょっとで植え付け完了。

ホッとして少し収穫などをしていたら、突然の通り雨。神様が水やりをしてくれたのかな?

タイミングが良かったというか、何とも運に恵まれた植え付けだった。良い芋が採れるに違いない。。。

堆肥マルチ、ネギの種まき

気温が上がってきて、雨が降ると草がどっと出そうなので、ナスとピーマンの草対策に堆肥マルチをした。

昨年の11月30日に植木の剪定屑、もみ殻、米ぬかを畑の隅に積み込んだ。翌日には70℃近くまで温度が上がり、一応醗酵(堆肥化)は進んだ様子。その発熱で、古いブルーシートがぼろぼろになってしまっていた。

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一方、下は先週定植した真黒茄子。晴れが続いて、土はカラカラ。でも幸いまだ草は生えていない。

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まずはナスの畝全体に堆肥を被せ、地面に日が当たらないようにしていく。これにより草が生えにくくなり、水分の蒸発が押さえられ、また、なにがしかの肥料分の補充にもなる。

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これでも少し草は生えてくるが、抜いて堆肥の上に積むことで、遮光層が厚くなっていく。

ピーマンにも同じように堆肥マルチ。

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この2列で、剪定屑堆肥の7割を使った。残りは里芋かさつま芋のために残しておく。

 

次に、ネギの種まきが遅れているので蒔こうと思ったが、モグラの被害が多い畑なのでちょっとアイデアを試してみることに。

まず、プラスチックのカゴを2個土に埋めた(写真は1個埋めたところ)。このカゴの中に種を蒔けばモグラの直接の害は防げるのではないか?? ただ、カゴの穴からモグラが通り抜けてくるかも知れないので2日間ほど様子を見たが、カゴの下まで来ただけで、幸い穴は抜けなかった様子。

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うまく行きそうなので、左のカゴには九条太ネギ、右には薬味用の葉ネギを蒔き、水をたっぷり掛けて不織布で何重にも覆って乾燥防止した。 カゴよりもう少し目の細かいザルなどでやったら更に良いかも知れない。

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キャベツやブロッコリーを定植するときなどでも、この方法が応用できるかも知れない・・

実験の結果がどう出るか、期待が大きい。

ピーマン、ナス定植、お米のトンネル外し

一週間ほど晴天が続いて土はカラカラに乾燥している。

水やりが欠かせないが、こういうときは耕耘機の作業には土が軽くて都合がよい。

昨夏のソルゴーのあと、冬にほうれん草を作っていた場所を耕耘機で耕して、牛糞堆肥を80L入れた後に固定種の魁ピーマン30株と、一代交配種のあきのピーマン8株(いずれも自家苗)を定植。穴の底に水をたっぷり入れて植え付けた(5/9)株間はやや広めの70cm。

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田んぼで苗を保温していたビニールトンネルを外すとの連絡を受け、5/11に5人参加で作業。外す前の苗の様子。

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田んぼ用の長靴を履いて、初めて泥の中へ。バランスを取って歩くのが結構大変だった。

担当の田んぼの分、左3列のビニールトンネルを外した。良く生え揃っていて緑が美しい。三葉期とのこと。月末に田植えをするので、それまではこの状態で育苗を続ける。

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同日午後はじゃが芋の土寄せと、ナス植え付け場所の耕耘。赤い彗星号の耕耘幅を22cmに狭めると、畝間に丁度良かった。黄色の培土器で左右に土を寄せて、その後クワで手作業にて土寄せ。これも土が乾いているときでないと重くて大変。ついでに発酵鶏糞少量と、かき殻粉末を追肥。右端のレッドムーンのみやや生長が遅いのが心配。

じゃが芋の右側、ナスの予定地も耕耘幅を45cmに広げた赤い彗星で耕耘。

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今日12日は、ナス区をクワで軽く畝立てし、90cm間隔で支柱を立ててナスを定植。固定種の早生真黒(しんくろ)茄子29株を種から育てたもの。ここにも牛糞堆肥80Lと、発酵鶏糞2kg、かき殻粉末2kgを入れた。今夜は雨との予報に期待。

ナスの支柱は垂直にするか斜めにするか毎年迷うが、今年は垂直にしてみた。あとはヒモを利用して何とかしよう。。

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5月はじめは夏野菜の定植作業で忙しいが、あと育苗中で残るのは水ナス系の黒十全茄子、お盆過ぎの収穫を狙ったRoseトマト第2弾、ズッキーニ、かぼちゃくらい。大物はほぼ一段落した。

緑肥の鋤き込みとキュウリの定植

昨年11月に種まきした緑肥のえん麦アムリIIが大きくなり、穂が出そうになっている。そろそろ刈り取らないと硬くなるなと思っていたら、昨日、近所の80代の農家の知人が通りがかり、「えん麦早く刈り取らないと腐らなくなっちまうだよ〜」と言われてしまった。さすがお見通し・・ 「60年もやってるから何でも知ってるだ」、確かに・・格が違う。

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場所によって育ち具合がまちまちで、高さ1.2m位のところから1.8m位のところまである。奥の背の高いところは去年ミニトマトを育てたところ。手前の背の低いところは大玉トマト。施肥量は同じつもりだが、残った量が違ったのか。

 

細かく裁断するために、刈払い機で上の方から10cm位ずつ切り取っていく。茎がしっかり太いので、すごい量の残渣が出来た。畑の上に分厚く積もっている。これだけの有機物を入れたら土が良くなるだろうな。。(奥の方に少し残したのは、秋まきの種取り用)

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これをミニ耕耘機で鋤き込み始めたが、茎の量が多いので単に表面の茎をかき混ぜるばかり。また、大きな根っこが土の中に残っているので、深く入れようとすると耕耘機が暴れ馬のように飛び跳ねてしまう。

結局、同じ場所を何度も繰り返し通ることで、ある程度は鋤込むことが出来たが、わずか30㎡に1時間以上かかった。

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ここは7月から8月にかけて、秋冬用の人参を蒔く予定なので、それまでに茎が分解するように時々クワで耕すことにする。緑肥の利用も今後面積が拡大したらそれなりの道具が必要。ハンマーナイフと大きめの耕耘機、どうするかな。

あるいは無理に鋤込まずに、根元から刈り取って敷きわらとして使い、半年掛けて分解させるのもいいかも知れない。

今日は暴れ馬を押さえ込むのに疲れてしまったが、その後キュウリのネット立てと定植を9株だけ何とか。

今年は一代交配種のグッドラックと、固定種の夏節成り胡瓜の2種類で先発する。後発でまた何か別のものも。

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お米の様子

畑の方は、かぼちゃやズッキーニの種まきをしたり、里芋を植え付けたりとボチボチと。。

エンドウ豆ももうすぐ採れそうだし、小松菜やべか菜も食べ頃サイズに育った。端境期は完全に脱出!

 

今日は、一週間ぶりに田んぼまでトラ吉を走らせ、お米の様子を見てきた。先週の土曜日とほぼ同じ夕方5時の撮影。

苗床の水は先週よりぐっと多く管理されている。

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先週も緑色の芽が出ていたもち米の様子は・・・ 目測で3cmから5cm位の芽がびっしり

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うるち米の一番奥、先週白い芽が少し覗いていたあたりは・・・緑色の芽が多数。1〜2cmくらい

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全体を見ても、ほとんどのトレイでしっかりと発芽し順調に育っている。うまく管理されていて有り難い。。。

 

下の方の田んぼではレンゲの花が終わりかけており、まだごく一部だが種が出来ているところも。

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種がしっかり出来てから粗起こしをすると、また来年もレンゲが勝手に生えてくれるそう。

粗起こしの予定日までまだ3週間もあるので、十分間に合う。こちらも順調。

大玉トマトの定植

五月になった途端に、いきなり暑い日。

しかし、大玉トマトの苗が大きくなりすぎるので、今日は一日がかりで定植作業。

まずは雨よけ用の支柱立てから。トマトが2列植えられる大きめの雨よけなので、一人で立てるのは結構大変。午前10時から午後3時までかかって何とか完成。

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しかし、一人でゆっくりと慎重に立てると、きれいに真っ直ぐに立てられた。

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その中に60cm間隔で支柱を立て、いよいよ大玉トマトの定植。温床で育てた苗は40cmくらいに大きくなった。

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いつも通りに、コンパニオンプランツのニラと共に寝かせ植え。10cm程を残して茎も土に埋めてしまう。

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無事夕方までに13本の定植が完了。

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ROSEトマトはアメリカの固定種なので、小田原の気候でどれだけ育ってくれるかわからない。甘いかどうかもわからない。念のために定番の桃太郎トマトも買って植える予定だが。。 しかし、どんなものが出来るか7月が楽しみ!