さつま芋掘り会2018(第二回)-2018/10/28-

約一ヶ月間隔があきましたが、さつま芋掘り会再開です。

今日は突然の呼びかけにもかかわらず駆けつけてくれた母子4人。
2年ぶり位でしょうか。小6のお姉ちゃんは随分大きくなって、お母さんより背が高くなっていました。2010年に来た頃には、まだ小さくて大根も抜けなかったのに。。

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紅はるかはもう全部売れてしまったので、今日は安納芋だけ。
お姉ちゃんが掘って、弟と妹はお運び。
かなり大きなお芋もあって、豊作でした。

秋じゃがの様子 -2018/10/26-

10月も後半に入ってからは比較的いい天気が続いている。

いつもは大して収量が上がらない秋じゃがだが、今年はどうだろう。。ちょっとマシかな?

8月24日に、5cmくらい芽が伸びた種芋を植えたレッドムーン。花が咲き始めたので、ピンポン玉くらいの芋がついているかも知れない。欠株があって、やはり春じゃがほどは勢いがない。
土寄せは2回済み。

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9月12日に植えたデジマ。大きな種芋を植えたせいもあるかも知れないが、やたら元気がいい。土寄せはまだ一回。

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この小台東の畑を使えるのはあと2ヶ月。
じゃが芋を待っていてくれる人は多いので、有終の美を飾れるといいが。

ソルゴー刈り取り、空豆の種まき -2018/10/22-

春に蒔いた緑肥ソルゴーを8月8日に刈り取った。その後耕耘して鋤き込むつもりだったが、あまりの暑さにそのままにしてしまった。

すると面白いことにひこばえが生えてきて、9月末には高さ2mまで復活してしまった。刈り取る前と同じくらいの緑肥が再生したことになる。文字通り一粒で2度美味しい、か。

今日はこれらを刈り取り、残渣を少し横にどけて、耕耘機で畝を2本作った。すっきり。

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もみ殻くん炭を撒いた後クワで畝を立て、春に自家採種した河内一寸空豆を2列播種した。空豆の自家採種は初めてなので、うまく保存できていたら良いが。

このあと写真右奥の方にもう1本畝を作り、菜花の種を播いた。

収穫は半年先になるが、春の準備がもう始まっている。

レタスの定植 -2018/10/12-

昨日は夜中に雨が降り、今日は曇。なんと絶好の定植日和。

レタスを植えるか、キャベツ/白菜を植えるか迷ったが、楽な方に流されてレタスに決定!

36穴トレイと200穴トレイで6種類のレタス苗を育てている。
何故か途中から生長が止まっていて小さな苗がほとんどだが、時期的にもう植えないと、ということで諏訪の原へ。

クワで草を取りながら畝を整えて、いざ定植。

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直播きで育てていた苗もあったので、ここに見える分で350本くらい。これだけ植えればこの秋には足りるかな。

この畑はpHが高いので、レタスには向きそう。この秋はアブラナ科の葉物で苦戦しているので、目先を変えてキク科で勝負してみる。

色々種まき -2018/10/11-

台風24号のあと、寂しくなった畑に賑わいを取り戻すべく色々植えたり種を播いたり。10月に入ると、種まき出来るものも限られてくる。

今日はまず葉物類の種まき。例年なら今頃は葉物が豊富なのに、今年は出来が悪い。とりあえず台風のせいにして、また種を播く。
知人から買ってしまった播種機を使い、べか菜、小松菜、京水菜、春菊を1列ずつ、長さは約13m種まきした。

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先週始めて使ったときには量の調整を失敗し、種が多く落ちすぎたが、今日はどれもうまく行った。今度こそうまく育ちますように。

写真は撮り忘れたが、同じような畝を作って、真冬用の大根約50本と、赤系の大根30本を手蒔きした。これらはこの秋第4弾になる。

うまく育てば、この秋冬は大根とカブがイヤと言うほど。。。
売るのに困るほど採れればいいが。。。

稲刈り、脱穀 -2018/10/7-

あしがら農の会 欠ノ上田んぼでは13枚、3.5反の田んぼを15家族ほどで米作りしている。

いよいよ稲刈りの季節になったが、今年も台風や長雨で日程が狂い、大変な作業になっている。

稲刈りは9月23日24日の二日で終える予定だったが、24日は雨。23日に半分を稲刈りしたところで中断。
翌29日30日の土日は、雨と台風24号の襲来で作業できず。

やっと今週の3連休は晴となり、10月6日(土)に大人24人子供2人猫1匹の参加で残りの稲刈りを終了。前日まで雨だったため田んぼがぬかるみ、バインダーが入れられずに手刈りに頼る場所もあちこちにあった。作業時間は約7時間。

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続いて今日7日は、2週前に刈った約半分を脱穀。天日干しした米の水分は15%程度に下がっていた。作業時間は約7時間。

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6日7日と晴れが続き、また台風25号の影響で高温と風が吹いたため、稲は良く乾燥している。
6日に刈った稲が脱穀できそうなため、明日8日も残り半分を脱穀することにした。3日連続の作業となりみんな疲れてきているが、自然相手の仕事なのでチャンスは逃せない。