「畑仕事」カテゴリーアーカイブ

葉物類、大根の播種 -2019/10/20-

気温が下がってきて、葉物や大根も露地で種まきできる限界になってきた。

この秋は葉物類が害虫や台風で失敗続きなので、まだ挑戦をするしかない。ネットトンネル内でもうまく育たなかったので、一旦トンネルを開けて播種機で小松菜、水菜、ベか菜を各一列播いた。細い通路を挟んで右側には、ほうれん草を2列。これらが育ってくれないとこの秋冬はかなり厳しい。。

同じ諏訪の原の畑の別の区画で、各種の葉物類を手播き。
ちぢみ小松菜、タアサイ、レッドマスタードを1列ずつ。それからサニーレタスとルッコラセルバティカをお試しで少量。うまく芽が出たらトンネル栽培かな。

最後に今年最後の大根(第四弾)。マルチ無しで育つかどうかギリギリかも知れないが、冬大根2種を合計3列播種。先週畝立てしておいたが、雨で流されてイマイチの状態。でも時間が無いのでこのまま播く。奥の方には大根第三弾の芽が出たばかり。更に奥には第二弾、第一弾があり、第一弾は収穫が始まった。

レタス、ルッコラの定植 -2019/10/7-

この時期は稲刈りなど田んぼが忙しくて、畑はちょっと留守がち。でも昨日やっと稲の刈り取りとはざがけまで終わったので、一段落した。

今日は夕方から雨予報だったので、とりあえず育ちすぎた苗の定植をすることにした。

手前のヒョロヒョロしたのがルッコラセルバティカ。とても苦くて好きではないが、お客さんの要望で数十本だけ作る。
直根性なので早めに植えた方が良く、これでも十分植え遅れ。
奥の方はリーフレタス。288穴で育ててこの大きさなので、こちらも植え遅れ。やっと定植できてほっと一息ついた。16時頃から雨も降ってくれてタイミングも良かった。

ニンニクの植え付け -2019/9/27-

去年は作らなかったので2年ぶりのニンニク。前回は大玉に育ったのは1/3くらい、中玉小玉が多かった。
今回は間隔を前回の15cmから20cmに広げてやってみる。前回は黒マルチでやったのに今回は露地。追肥はしやすいが、生育には不利な方向か。まあ、色々やってみよう。
写真中央の平らな部分に2列で約20m。200個ぐらい。

右の方のほうれん草やかぶはまだ発芽していない。この後雨が降りそうなので、その後かも知れない。

ブロッコリー、ネギ定植、ほうれん草、かぶの種まき -2019/9/25-

今日は塚原の畑に集中。やることはたくさんある。

まず、前回そばかすを撒いて耕耘した所にソバが多数生えたので、もう一度耕耘してきれいにしないと植えられない。

きれいになったところでまずはブロッコリー自家苗を定植。
株間40cmで20本。端の7mの部分に収まった。

虫除けに不織布をベタ掛けして、隣にネギを定植。
手前が1本ネギで奥が九条ネギ。これらは第二弾になる。

その隣にはかぶの第二弾を種まき。金町かぶ、サラダかぶ、すみれかぶなど各1列ずつ、ごんべえで播いた。
3mm穴のベルトで播くと、ちょっと厚播きになってしまう。

最後にほうれん草を2列。楽秋ほうれん草は丸い種で、ごんべえの3mm穴でぴったり1粒ずつきれいに播種出来た。

ニンニクも植えたかったが、時間がなくて今日は積み残し。
今月中になんとか植えたい・・

さつま芋初収穫 -2019/9/24-

台風が通り過ぎて、また蒸し暑い一日。
そろそろさつま芋も出来ているかなと、初めて掘ってみた。

べにはるかとりあえず4本だけ。やはりまだ小さくて約1.7kg。
鮮やかな紅色がまぶしい。
やっぱり秋は来ている。

あと1週間か2週間で本格的に収穫期になりそう。
でも稲刈りで週末は忙しくて、芋掘り会はしばらくおあずけするしかない。

白菜など定植 −2019/9/23−

台風17号が日本海を北上していて、小田原も風が強く雨が降ったりやんだり。こんな日は定植に限る!

白菜のセル苗を引き抜いて、ネットトンネルの中に植える。当然水やりはいらないので効率がいい。
まだ苗はあるがトンネルがいっぱいになったのでとりあえず15株だけ。奥の方は以前植えたカリフラワー類。
目分量で植えたら途中で曲がってしまった。

続きに作ったトンネルには、同じ288穴トレイで育てたちっチャイ菜を定植。白菜とチンゲンサイの雑種らしく、ミニ白菜のような感じ。去年評判が良かった。

こちらのトンネルは、健やかファームを入れてまだ3日目。
危ないなとは思うが、せっかくの雨なので10本だけお試しで植えてみた。

ブロッコリー、カリフラワー類、キャベツなどまだまだ植える苗がたくさん残っている。葉物、かぶ、大根の種まきに、ニンニクの植え付けも。
早く片付けないと稲刈りが迫ってきた。

玉ねぎの種まき(その1) -2019/9/13-

今日はぐっと涼しくなって肌寒いくらい。急に秋がやってきた。
畑の方は、秋と冬を飛び越して、来春収穫の玉ねぎの準備が始まった。まずは、極早生と早生玉ねぎの種まきから。

毎年のように品種を変えて色々試しているが、今年の早生はナント種苗のジェットスター、4月下旬か5月初め狙い。
極早生は開発中の品種のモニターを頼まれたもので、4月中旬取りを狙うもの。

極早生は200穴トレイに2枚、早生は288穴トレイに2枚。
販売との兼ね合いで、あまり多量には作れない。

深めに播種したトレイは畑に運び、新聞紙で上を覆って苗床のトンネルの中に置いた。


塚原の畑では、玉ねぎや秋野菜を植える場所の準備で、刈草を横に積んだ後、耕耘機で耕耘。

5月にえん麦を刈り取った後草を生やしていた場所で、小さな耕耘機で一度では耕しきれない。近日中にそばかすを撒いて再度耕耘し、植える前にはまた耕耘するつもり。なかなか手間がかかる。

葉物、大根、カリフラワー -2019/9/11-

最高気温はまだ32℃だが、少し暑さもマシになってきた。
今日は一日諏訪の原の畑で、種まきや定植作業だった。

二見の健やかファームを少量入れて耕耘した後、ネットトンネルを2か所設置。

1か所には葉物を順次播いていく予定で、今日は最初の4mだけ。
小松菜、ビタミン菜、からし菜を各1列播いた。

もう1つのトンネルには、カリフラワー類第一弾の定植。写真を撮らなかったが、野崎早生、ドルチェリモーネ、ドルチェオーレを全部で29株。今後追肥主体で育てていく。

また、露地で大根第二弾を10m4列播種した。耐病総太り2列と色物を2列。色物は飲食店需要やイベント販売を狙う。

この後もキャベツ、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、白菜類などの苗が定植を待っている。

九条ネギの定植-2019/9/7-

まだ残暑が続くが、秋冬野菜の準備もどんどん進めなくては先が苦しくなる。
今日は九条ネギの植え付け。去年植えて残っていた九条ネギが分げつして、新しい芽?が多数出ている。それを移植する。

諏訪の原の畑で、二見の健やかファームを撒いて耕耘機でかき混ぜ、クワで浅く植え溝を掘って植え付け。軽く土をかけてまっすぐに立つのを待つ。
ネギだけはこの肥料を入れた直後に植えても問題がない。

暑いので水をたっぷりやったあと、剪定屑チップをかけて終了。
明日の夜には台風15号が関東に接近通過するらしい。タイミングは良くないが、そうも言ってられない。

先週播いた葉物やかぶはやっと発芽が揃った段階。これらも台風の大雨でどうなるか心配。ビーツの種も播いたが、これはまだ発芽してないので大丈夫かな・・・流されるかも。
田んぼもどうなることやら。全面倒伏とかしたら大変。