あしがら農の会の大豆畑。有機栽培の大豆。
6/28に種まきしてその夕方雨が降り、今年は発芽率が高くて良く育っている。
草も伸びてきたので、今日はみんなで草取り。
大豆が腰の高さくらいまであるので、しゃがむと頭まで隠れる。
モグラが何匹かもぐっているよう??2時間半ほどの作業ですっかりきれいになった。
ここで採れた大豆を使い、1月下旬に味噌の仕込みをする。
量に余裕があれば、希望者どなたでも参加可能です。
この暑い日が続く頃が、秋冬の人参の種まき時。人参は発芽するまで乾燥させないようにしなければならないので、雨が降らずにパサパサになった土では辛いが、やるしかない!
水やりが大変なので少しずつやることにして、第一回は7/17に種まきをした。右端の畝に小さな芽が3列発芽している。
天気予報では明日久しぶりに雨が降るというので、今日は頑張って3畝を作り、各3列ずつ種まきをした(水やりをした部分)。明日降ってくれればいいが・・
品種は黒田五寸人参と金時人参。これでこの冬の分はまかなえると思うが、余裕分として今後塚原の畑にもう少しまいておく。
午後は曇りで暑さもややマシになったので、小台西の畑で耕耘作業。育苗中のブロッコリーやカリフラワーを植える時期が近づいている。
手で草を抜いて、それから耕耘機。3時間かかった。
ここには茎ブロッコリー約30本、カリフラワー(オレンジ色)約30本、カリフラワー(紫)約30本などを植える予定。
少し草むらが残ってしまったが、また次回に。。
ホームページの「旬の野菜」で紹介した星形オクラ「Star of David」について、どんな風に木に成っているの?という質問を戴いた。
他のオクラと同じだが、一応写真でご紹介します。
葉の付け根に花が咲き(下から2段目)、1週間ほどすると実になる(一番下)。上の方には蕾がついており、順に咲いては実になる。7cmくらいに成ったら収穫するのが良いようで、それ以上大きくすると、硬くて食べられなくなる。毎日見回って、大きくなりすぎる前に収穫しなければならないのは、他のオクラも同じ。
どんどん新しい葉が出て、それとともに主茎も背が高くなっていく。まだ身長より低いが、多分身長くらいにはなるだろう。
取り遅れた実を種取り用にそのままにしてあるが、長さ15cm程の巨大な星に成っている。
稲に穂が出始めたとの連絡を貰い、今朝田んぼに行った。
まだ1〜2割の株だが、穂があちこちに出ている。
分げつ数は15から20くらい。25以上が目標らしいので、もう少し土作りを工夫する余地がある。
穂が出て開花が始まると、花を傷めないために田んぼに入れなくなる。今日あたりが最後のチャンスと思い、2時間程度田んぼに入って草取りをした。収穫はコナギ数十本。今年も少ない。
夕方は、塚原の畑で草刈りをしていたが、珍しいものを見つけた。 里芋の花!20年以上畑をやっているが、初めて見る。
ずっと、花は咲かないものと思っていたのでびっくりした。
一株に花は2個程度、並びの10株程度すべてに咲いている。
つぼみの段階だと、細長い筆のよう?
咲いている品種は土垂れ。すぐ近くの大野芋は咲いていない。
熱帯原産の植物なので、連日の猛暑で元気になったのか、暑すぎて調子が狂ったのか?
ついでにスズメバチの巣続報。
その後、経験者の話に従って、長い棒でスズメバチの巣をたたき落としてすぐ逃げた。一日もすると蜂はいなくなるとの話だったので翌日見に行ったが、蜂はいないが落ちたはずの巣も見当たらない。今日刈払い機で草刈りしながら巣を探したが、やはり見つからなかった。何故だかわからない。毎晩来ているタヌキかハクビシンが食べたのだろうか?
毎日高温注意情報がでているので、午前2時間ちょっと、夕方2時間ちょっと程度の作業しか出来ていない。
今優先度の高い作業は、適期を迎えたキャベツの定植。
7月29日に写真を載せたが、小台西の畑に場所は確保してある
昨日、ここに元肥として醗酵鶏糞約5kgを入れて整地。
今朝、トンネル用の支柱を立てた。これで準備完了!
夕方4時、いよいよキャベツ中早生2号の苗を自宅の育苗トンネルから取り出す。これまでネットと寒冷紗で守られてきたが、これから日中の暑さに耐えられるかどうかちょっと心配ではある。
6時前に定植を終えた。
夜の涼しい間に活着してくれるといいが。
長い寒冷紗を持っていれば上から被せたいところだが、しばらく水やりをしながら様子を見てみる。
この作業をしている間、ちょっと初めての経験をした。
キャベツを植えていると一羽の鳩が飛んできて、1mちょっとの至近距離まで近づいてきた。横のさつま芋とキャベツの間あたり。
作業を続けながら話しかけても、きょとんとした顔をして逃げる様子もない。立ち上がって苗に水を掛けて歩いてもじっと見ているし、ついには白い大きなネットを抱えて端から掛けていっても、逃げる様子はない。植えた苗の間を歩いたりはしていたが、虫でも探してつついている様子もない。
野生の鳩がこんなに近くに来て、作業の間ついて歩いてじっと見ているなんて、一体何だったんだろう??
あまりの暑さで、このところ葉物はキャベツだけになってしまった。何とか早めに回復したいが、暑くてなかなか仕事が・・
今日は曇りで最高気温が32℃止まり、という予報だったので、チャンスとばかりに耕耘機を持ち出した。
三日ほど前に刈払い機で草を刈っておいたので、まずその草を奥の方に片付けてから、赤い彗星号で耕耘。所要時間計2時間。ここは小松菜、べか菜などを蒔く予定。今週中に何とか蒔きたいけど、雨降らないかな。。
曇りとは言え結構暑くてマイったので、昼から4時頃まで家で休養し、それから続きの作業を開始。
キャベツなどを植える場所を同じように耕した。
刈っておいた草を左右のさつま芋の根元に押し込み、それから耕耘。2時間半かかって薄暗くなってしまった。
ここに植える予定のキャベツの苗は、自宅で種から育てているところ。第一陣(右下)はすでに定植可能な大きさで、第二陣や、ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツなどはまだ2,3週間かかる。あまりに暑くて枯れてしまうので、虫よけのネットだけでなく、黒い寒冷紗も重ねて太陽熱を弱めている。
ついでにちょっと脱線。
先週末に地元の盆踊りがあり、自治会の役員をしているので久しぶりに参加した。この日は最高気温34℃。
最初に、小田原えっさホイ踊りに出ているチームが踊りを披露し、場を盛り上げてくれた。
続いて、地元の神社のお祭りで、山車の上でいつも演奏しているお囃子の子供達が、特別にお囃子を披露。過疎化や人口減少が問題になっているが、幸いにもこの地域は小さな子供達が多い。
このあと多くの人が参加して盆踊りや抽選などが行われ、8時半頃に終了。それからテントをたたんだり、机やイスを片付けたり。終わったのは10時だった。自治会の役員も楽ではないが、こういうことも必要 かな。
今日も暑くて最高気温が34℃。
こういう日は朝と夕方に仕事するしかない。
昨日草を刈っておいた塚原の畑に、朝7:30から耕耘機を持ち込み、秋野菜の植え付け場所を一気に耕耘した。
ここにはブロッコリー、カリフラワー、人参ほかを植える予定。
左手前に見えるみかんは、ピンポン玉ほどの実をつけている。
また、右のネギは、去年余った九条太ネギ。今年の苗も追加して植える予定。
昨日、あしがら農の会の大豆の草取りがあり、その時にメンバーのIさんから九条ネギの苗をたくさん貰った。話では、土寄せして白ネギにするとのこと。そんな九条ネギあったかなと思いながらも、とりあえず植えてみることに。これは15時以降の仕事。
今日耕した部分の一番端に、丁度一列に植えた。すでに食べられるほど太いが、秋に向けて土寄せ軟白してみる。
ネギは乾燥に強いのでこんな日でも気にせず植えられるが、すぐ右側には人参の種まきをする予定で、これは乾燥に弱いので一雨来ないととてもできない。さて、いつになることやら・・
今年初めて作ったListada de Gandia。
晴天が続くようになって、どんどん実をつけ始めた。普通の茄子と違い、茎や葉にも紫色がないのが面白い。
7月7日にも書いたように、このきれいな縞模様を生かした料理はどうしたらよいか、色々試したり、人にも相談したりしている。
今回、あしがら農の会の仲間が、ぬか漬けなら模様が残るんじゃないかという発想で、試してくれた。
結果は・・
♪なんということでしょう♫
予想外に、全体が薄い紫になってしまった。縞がない!
一晩ぬか床に漬けている間に、色が抜けてしまったのか?ちなみに、食べてみると身がしまっていて、まるでカブのようでちょっと硬めの皮の食感もよく、とてもおいしかったとのこと。
ならば短時間の調理法ならどうだ、ということで、単なる塩もみ
男の料理で飾り気は何もない。縞模様はほぼ健在だが、皮の面積が小さいとインパクトが全くない。皮のみの塩もみならいいかも知れない。
もういっちょ、単に電子レンジでチンしたらどうだ、ということでやってみた。
すこしボケ気味かもしれないが、一応模様は健在。
出汁醤油で食べてみたが、味も食感もいい。ただ、ほんのわずか、茄子特有の苦みを感じた。星2つかな。
う〜む、と立ち止まっていたところに、7日記事のステーキ風料理を紹介してくれたお客さんから、再度の紹介。
今回は、茄子を素揚げしてジェノベーゼソースとカラフルミニトマトをあしらってみた とのこと。
しっかりと縞模様も残り、この茄子の特徴が生かされている。
どうやら、油で焼く(7日記事)とか、素揚げするとかが1つの模範解答らしい。
アントシアニンは水溶性色素だから、ごもっともでござる。
ただ、上の電子レンジチ〜ンもまだ可能性を感じる。蒸す系の料理なら色素も流れ出さないはずだが・・
小田原の最高気温予報は31℃。長雨が終わったのはいいが、暑くて力仕事は辛い。里芋の土寄せやじゃが芋掘りは残っているが、日曜日だし・・・
で、今日は塚原の畑でネギの草取り。これなら何とかやれる。
5月11日に小台西の畑から移植した九条太ネギ。去年余ったもの数百本。草と背比べをしながら何とか耐えている。
横に膝をついて、手で間の草を抜き取る。10mほどの長さしかないが、約2時間。
草むらから無事救出。ついでに鶏糞を追肥して完了!
九条ネギは、今年種をまいたものも多数育っているので、近々この辺りに定植して、秋冬に向けて1000本態勢で行く。秋には2本に分げつし、冬にはさらに2本に分かれる。ネギの生命力は凄い!
よく見ると、奥の緑色の物置の左に白いイスが見えるが、そこは日陰の休憩場所。座ってお茶を飲んでいると、ひんやりした風が通ってとても気持ちがいい。体も心も安まる場所。。今日はニイニイゼミが鳴き始めた。