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ニンニクの植え付け -2020/9/14-

秋じゃがも植えたいし、カブや葉物の種まきもしたいけど、なかなか畑の準備が間に合わない。
今日はとりあえず場所が確保できたニンニクの定植を行った。

塚原の畑のゴマの跡地。二度耕耘し元肥を入れたあと、去年のニンニクの残りを植え付けた。株間15cmx4列で約20m。ちょっと多かったかな。。

去年は黒マルチをやめて、剪定屑チップを敷くやり方でうまく行った。春頃にスギナには悩まされたが、これは黒マルチでも同じ。
今年もチップでやってみようと思う。

ゴマの収穫本番、芽キャベツ定植 -2020/9/6-

ゴマの収穫のイメージがつかめたので、残りの収穫に取りかかった(昨日5日の作業)
4日と反対側から撮影したが、実がついて頭が重くなったのか、ここ1週間ほどで茎がかなり頭を垂れてきて葉も一部落ちている。

予備テストと同じように、葉を取って茎を根元から切り取り、20本ずつ束ねていく。背の高いものから採っていって7束、予備と合わせると160本収穫したところで暑くて終了にした。物置の中にとりあえず並べて乾燥させる。風通しが無くカビないか心配なので、しばらくは出来るだけ扉を開けてやるしかない。

まだ背が小さめのが残っているが、また余裕を見て。


今日は育てていた芽キャベツの苗が植え頃になったので諏訪の原の畑に定植した。株間、条間ともに40cm。

芽キャベツやブロッコリーは、青虫がついても手で採る程度で大きな被害にはならないので、トンネルなどせずに露地で行く。
去年は畑の隅に植えて、おそらく肥料分不足で育ちが悪かったので、今年は真ん中に植えて肥料を切らさないように気をつけたい。

これで葉菜類の定植は9割方終了。このあとは、葉物やレタス類の逐次播種、ハーブなど香味野菜の種まき、大物は玉ねぎの種まきもあったな。大根第二弾やカブも。。あ〜

ゴマの収穫開始 -2020/9/4-

5月20日に直播きした金ゴマが高さ2mくらいに生長し、花もほぼ上端まで咲き終わって、下の方の鞘が少しはじけてきた。葉もかなり落ちている。そろそろ収穫のタイミングと思われるので、お手伝いを得て試しに少しだけ収穫してみた。

茎を揺すらないように支えながら葉を全部取り、てっぺんの花や小さな鞘を切り取り、茎を倒さないように気をつけながらはさみで根元近くを切り取った。
収穫したら物置の中に立てかけて乾燥する方針で、今朝は20本だけ収穫。倒れにくいように紐で縛り、受けの容器に入れて見た。

全部で推定200本ぐらいは有りそうなので、この10倍ぐらいと見当を付け、物置の中を片付けて場所を確保した。
明朝雨でなければ早い時間から初めて、収穫本番に取りかかりたい。

束ねたゴマの茎はよく乾燥するまで2-3週間物置の中に置き、鞘が全部はじけたら逆さまにして実を取り出し、ふるいと唐箕でゴミを取り除き、水洗・乾燥して洗いゴマが出来上がる。これらの工程が面倒なので10年くらい作らなかったが、今年は完遂出来るだろうか??

ブロッコリー定植、大根の種まき -2020/8/26-

今日も33℃の猛暑だったが、今夜から明日にかけて雨が降るとの予報に期待して、定植と種まきを行った。

ブロッコリーを定植する場所10mには発酵鶏糞を入れて朝に畝立て。大根の種まきをする場所10mは無施肥で畝立てのみ。

ブロッコリーは株間30cmで千鳥に定植。その向こう側10mに株間30cmで切太大根を2列種まきした。この大根は第一弾で、9月に入ったら第二弾を播く。

36穴トレイに種まきして育てた苗で鉢上げもしていないため、ひょろっとした苗や小さな苗など、市販の苗に比べるとかなり見劣りする。いつもこのやり方で何とかなっているが、そろそろ広めの育苗場所を確保して苗の改善を心がける時期だろうか。。

キャベツ、カリフラワー定植 -2020/8/23-

今日はこれまで続いた猛暑とは違い、最高気温が30℃とかなり楽になった。午後から雨との予報があったので、やっと定植日和が来たとばかりに朝からキャベツとカリフラワーの自家苗を定植した。

昨日までに元肥を入れて畝立てしておいた場所に、各36穴トレイ1枚ずつ育てた苗を、株間35cmで千鳥気味に植えていく。雨期待で植え穴に水も入れない手抜き工事。

25mの長さに植え終わったら、ネットトンネルを掛けて終了。
所要時間は約2時間。

午前中はこのあと農業塾の仕事になったが、昼頃になっても降る気配が無い。昨日種まきした人参も含め水やりしに行かないと危ないかなと思っていたら、15時頃になって急に夕立が来た。
朝の予報ほどの雨量は無かったが、とりあえず水やりして貰えたので一安心。また時々お願いします。

人参の種まき -2020/8/22-

まだ最高気温33℃と猛暑が続いているが明日は久しぶりの雨予報。
もう最後の機会とばかりに、急いで人参の種まきをすることにした。

約1ヶ月間透明フィルムを張って太陽熱処理をしていた畝。昨日の夕方手助けを得てフィルムを剥がしておいた。

今朝は2時間ほど掛けて5種類の人参の種を播いた。
定番の黒田五寸人参と金時人参、そして黄色は2種類でテーブルスティックとイエローハーモニー、もう一種は知人が自家採種を続けている橙色の人参。播種機ごんべえと手蒔きを併用した。

ごんべえは4mm径の播種ベルトを使ったが、播種量が多すぎて種が途中で足りなくなったし、あとの間引きも大変そうで具合悪かった。
手蒔きだと播種量は調節できるが時間が掛かるという状況で、課題が残った。

去年は割とスムーズに出来たと思うが、どこか播種機の隙間から種が漏れたのだろうか。これから種まきシーズンになるので、点検など対策が必要。

明日雨が降ってくれれば大いに助かるが、いずれにしても1週間ちょっとの間、乾燥しないよう朝晩水やりをしないといけない。

しそジュース -2020/8/18-

暑い夏を乗り切るにはさっぱりしたしそジュースが欠かせない。
8月になって猛暑が続いているので、そろそろと思って作ってみた。

レシピはいつも通りで、
自家の赤しその葉300gを水洗いした後、鍋の中の1.5Lの沸騰した湯に約3分浸す。一度に入りきらないので、4回ぐらいに分けて順次浸した。

箸で葉を取り出してはまた次の葉を入れていく。お湯の中で赤い色素はすぐに溶け出して、葉は緑色に変わる。

葉を全部抽出し終わったら火を止めて、砂糖(今回はグラニュ糖)300gと無水クエン酸25gを入れて、鍋の周りを水で冷やしながら室温近くになるのを待つ。

最後に木綿の布で漉しながら瓶などに入れて出来上がり。

早速水で5倍ぐらいに薄め、氷を入れて試飲。想像した通りのさっぱりした味で、今年も大満足。年に1回は飲みたい。


緑肥の刈り取り -2020/8/10-

今日も33℃の暑い一日だった。今日の仕事はソルゴーとアフリカンマリーゴールドの刈り取り。
大根、かぶ、ビーツなどを作る予定地の準備で、まずは緑肥を刈り取って、すき込む準備をする。手前半分がソルゴーで、奥半分はマリーゴールド。ソルゴーは穂が出てきてしまった。

朝1.5時間、夕方1.5時間の2回に分けて刈払機で全部刈りとれた。緑肥よりもイネ科の雑草の方が多かった感じ。麦茶の消費量2L。
ずいぶん畑が広くなった気がする。でも、秋冬野菜をこれからこんなに植えるのかと思うと気が遠くなる。どこに何をどれだけ植えるか、計画をしっかり立てないと。

夕方の6時頃が、少し涼しい風も吹いてきて一番気持ちが良かった。
これだけ暑いと、朝、夕ともに蚊が少ない気がする。今日は蚊取り線香を使わずに済んだ。

葉菜類の準備 -2020/8/9-

この暑い真夏に植える物は少ないが、9月になると急に増えてくる。
その時に備えて、今は畑の準備をしておく。

今日も最高気温は34℃くらいで、午後しばらくは暑くて畑に出られない。夕方になって日が傾いてからちょこっと作業する。

今日は塚原の畑で、カリフラワーなどの葉菜類やビーツ、レタス、ハーブなどを植える場所の準備。先週草を刈った場所の枯れ草をどけて、夕方5時頃から耕耘機で耕耘。ど真ん中にゴボウが巨大化しているが、だいぶ枯れてきたので、種取りをして8月中には片付ける。

苗は自宅で育てているが、この暑さでなかなか管理が難しい。

安納芋の定植 -2020/8/7-

あっと驚く8月になってのさつま芋の定植。普通は6月、過去7月にはあっても8月にはやったことが無い。
長梅雨やら色々あってこんな時期になってしまったが、苗はあるし、ダメ元で植えてみよう。。とやることにした。

イノシシが出る畑なので、お試しで5mの畝3本だけやってみる。
毎年子供たちが掘りに来てくれているが、今年は残念ながらそれだけの量は出来ない。獣害を避けられれば、また来年から再開しよう。

去年使った黒マルチをもう一度。元々25mあったので、短く切って使う。苗は踏み込み温床に種芋を放り込んでおいたら、たくさん芽がでている。適当にカットして約60本準備した。

さて植えようと思ったが、今日の最高気温は34℃。これでは根が出る前に枯れてしまう。やむを得ず遮光ネットでトンネルを作ってみた。
梅雨の間に植えていればと悔やまれる。

暑い日が照りつける中、遮光ネットの下でモゾモゾやりながら芋づるを植えて、植え穴にジョウロで水を流し込む。

こんなに面倒くさいさつまいもの植え付けは初めて。
遮光していても気温が高いので芋づるがしおれていく感じ。
努力が報われればいいがかなり厳しいかな。これでもだめなら今年はあきらめよう。

2,3日様子を見てうまく根付きそうなら、まだ周囲に獣害防止ネットを張る仕事が残っている。