サニーレタス定植 -2016/2/28-

昨夜の雨で土が湿っているので、しばらく待機中。
昨日の作業など書いてみる

10/28に種まきして、小さいまま冬を越したサニーレタスがあるので、一部をお引っ越し。白菜跡地のネットトンネルの中に元肥を入れて少しだけ移植した。塔立ちしなければいいが。

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3月になれば種まきも始めようと思うので、その前のつなぎになってくれると嬉しい。

 

別の畑では、お試しで葉物など露地での種まき。今年始めて。

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長さ10m程度の場所に、東京べか菜2列、みやま小かぶ1列、ラディッシュ1列を種まき。このあと10日おきくらいに、奥の方へと種まきしていく。どれか当たるだろう・・・
夜になって雨が降ってくれたので、丁度良かった。
奥に少し見えるビニールトンネルの中では、小松菜がそろそろ収穫出来る。ほうれん草やべか菜も本葉を広げている。

ナス類の種まき -2016/2/26-

春の進み具合がひと月ほど早そうなので、種まきも早めに始めた。

早生キャベツ(昨年3/14播種)と茎ブロッコリーは2/10に播種
白ネギ(昨年3/14播種)は2/11に播種
これらは電熱温床の中で、すでに芽を出している。一番奥がキャベツとブロッコリー。その手前が白ネギ。
このままうまく育つだろうか。。不安なのでキャベツ、ブロッコリーは3月にもう一度まく予定。

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今日は更に、手前に見えるナスなどの種を蒔いた。

一番手前の288穴プラグトレイ(黒)にはポロネギ
その奥の緑色の30穴セルトレイにはナス類など。

早生真黒茄子40穴(在来種、自家採種品)
黒十全茄子 6穴(在来種、自家採種品)
Listada de Gandia 12穴(フランスの伝統ナス、自家採種品)
Violetta di Firenze 12穴(イタリアの伝統ナス)
さきがけピーマン 40穴(在来種)
キャンディーランタン 10穴(食用ほおずき)

いずれも、2日前から少量の水に漬けておいた。
ナスやピーマンは昨年3/17に種を蒔いたので、3週間ほど早い。
さてこれが吉と出るか凶と出るか。今後の気候次第・・

みかんに肥料 -2016/2/21-

今日は援軍ファミリーが来てくれた。

ごぼう掘りを予定していたが、昨日の雨で土が重いため変更。
まずは出荷用の白ネギ掘り。そのまま引き抜くと切れるので、小さなスコップで回りを掘って根を切りながら引き抜く。

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ふだんは仕事で家にいないおとうちゃんとの共同作業で、ウルトラマンタロウも大活躍。このネギは夕方までに完売した!

その後は力仕事で、醗酵鶏糞をみかんの木に撒く作業。
一本あたりバケツ半分ずつ撒いて、15本に25kg。
おとうちゃんが頑張ってくれた。
葉の色が元気無い木もあるので、暖かくなったらもう一度撒く予定。
有機の場合大抵肥料不足気味で、たくさん撒くほど枯れにくいという話を聞いたため、今年は何度か撒いてみたい。

東京の大田市場見学 -2016/2/19-

今日は作業を休んで久しぶりに東京へ。東洋一の青果物の卸売市場という、大田市場を見学させて貰った。
普通は一般人は立ち入り出来ないが、友人が東京青果(株)という日本一の卸売会社の役員をやっているため、彼の案内で内部に入れて貰えた。

とにかく圧倒されたという一言に尽きるが、その大きさ、物量、取引のスピード、搬入搬出の混雑など、日本の食卓を支える大動脈のすごさを実感した。

昨夜のうちに運び込まれた野菜や果物のうち9割は既に買い手が決まっているそうだが、1割ほどはセリが行われる。

朝7時頃に入った時には丁度セリが行われていて、ここはレタス。
右端の赤い帽子の人が都の資格を持ったセリ人。仲買人は帽子に4桁番号をつけて、指で値段を指して競っていく。数分で全部売れてしまった。

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売れた箱の札には、4桁の仲買人番号が書かれて、このあと出荷場所に運ばれる。

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出荷場所には、仲買業者毎に分けて積まれていく。

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レタスが終わると、すぐ横のさつま芋のセリ。さつま芋は最近需要が急拡大しているそう。これも2,3分で全部売れた。

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さくらんぼやら、高級メロンやらと、どんどんさばかれていく。

 

こちらはりんご。仲買人も人数が多く、セリ担当者も多い。
後ろにサンプルが多種類置いてあり、セリが始まる前に仲買人が品定めしていた。同時進行で、ここも数分で完売。

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こちらは柑橘類。

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ここまでは量の多いものだったが、市場の一角には第7部と言う特殊農産物を扱う部分があり、有機野菜や、地方のブランド野菜など、こだわりの野菜も扱っていた。

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地方の小さな生産者グループから特徴のある野菜を仕入れ、それを求める人へと仲介している。例えば下のさつま芋はこれだけしか量がなかったが、人気のあるブランドだとのこと。買った仲買人番号が書かれている。
他にも北海道産の有機の玉ねぎなども数箱置かれていた。

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夜中に運び込まれた青果物が朝の30分程度の間に全て売り先が決まり、その後搬出されて市場は夕方には空っぽになる。それを毎日繰り返しているとのこと。
片隅に今日の搬入量(販売量)の集計表があった。

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左の列の野菜が1254t、右の果物が343t。イメージすら出来ない量だが、これでも今は端境期で少ないらしい。軽トラで何杯か、などと言う私の貧困な発想ではついて行けない。

ふだんは2反もない小さな有機の畑を耕して、出来た野菜を自分でお客様に届けているが、これは例えると末梢の一番細い毛細血管の部分に血を流しているような仕事。
それに対して、今日見た世界は日本の心臓部から大動脈にあたる巨大物流。
どちらも大切だが、遠く離れた両対局にある別世界。と最初のうち感じていたが、上記の第7部をみて考えが変わった。

この心臓部を動かしているのはお役所ではなく民間企業であり、(売り上げを伸ばす目的で)細かい特殊なニーズにも出来る限り対応しようと努力している。毛細血管も静脈を通って心臓につながるように、努力をすれば何かつながり方があるのかも知れない。

じゃが芋の植え付け(2) -2016/2/17-

先週12日に援軍に耕耘して貰った塚原の畑57m2。

今日は醗酵鶏糞15kg(窒素量で0.6kg)をまいて耕耘機で植え溝を掘った。長さ12mの溝が3本と20mが1本。間隔は80cm。午前中一杯かかった。

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午後からいよいよ種芋の植え付け作業。
主力のレッドムーンと他2種を約30cm間隔で植え付け。

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最後に、溝の両側の土を長靴で平らに埋め戻して完了。

先週、久野の畑で十勝こがね5kgを50mに植えたが、今日は3.4kgで56m植えられた。1kgあたりに換算すると、十勝こがねは10m、レッドムーン他は16mに植えられたことになる。レッドムーンは芽の数が多い(わかりやすい?)ので、小さく切れるのが原因か。

残るじゃが芋の植え付けは、あと1ヶ所(小台西の畑)となった。

もう春? -2016/2/16-

昨夜は雨が雪に変わったよう。道路や屋根には雪はなかったが、畑に行ってみるとうっすらと雪があった。この辺りでは初雪か?

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しかし、植物たちが感じている季節は既に早春のよう。

1/31のブログでねぎ坊主が出たことを書いたが、今日時点で、石倉一本ネギの2割くらいにねぎ坊主が出ている。
更にルッコラにも花が咲いた。これまで2月に咲いた記憶はない。

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そして、なんとそら豆にも花が。2,3ヶ月も早い。

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今年は暖冬だとは聞いていたが、それだけだろうか?

ますます異常な気候になりそうな予感が。。。

じゃが芋の植え付け(1) -2016/2/12-

例年より半月早く、今日は援軍を得てじゃが芋の植え付け作業。
定年退職が近いので、その前に一度畑仕事も体験したいとのことで来てくれた。

場所は、久野で新しく整地した共同の畑。一部を使わせてもらえることになった。まだ休耕地を先週整地して耕耘したばかり。

品種は、収穫後日持ちの良い「十勝こがね」5kg。約50mの長さに植え付けた。

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午後は、塚原の畑でじゃが芋の植え付け準備。ここにも数品種を植える予定。まず前作の里芋の残りを掘って別の場所に埋め戻したのち、耕耘機を使って整地。

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初めての耕耘機作業の割りには、すぐに慣れてきれいに仕上がった。機械が良いのか操作がうまいのか??両方かな。
これでここにも来週か再来週に植えられる。

一年の畑仕事の開始はじゃが芋の植え付けからというイメージがあるが、今年は援軍を得てさい先の良いスタートがきれた。

苗作りの準備 -2016/2/8-

昨年の苗作りは、3月9日に電熱温床を設置し、3月12日にキャベツ・レタスの種まき、14日にネギ類、17日にナス類、21日にトマト類の種まきで、どれも大体適期だった。

今年は暖冬との予報なので、キャベツ・レタス・ブロッコリーなどを早めに蒔こうと思い、ひと月早く電熱温床を設置した。

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土の上にプチプチを二重に敷いて断熱し、その上に90cmx180cmの電熱ヒーター、さらに防水のため農業用ビニールを敷いた。

上は厚手のビニールで覆い、更に4月の強い日射しを弱めるために寒冷紗をかけられるようにした。

これで早めに葉物類を育てて定植し、そのあと3月下旬からナスやトマトなどの夏野菜の苗を育てる予定。お客さんも増えつつあるので、苗床も2回転くらいさせて、需要に間に合わせたい。

作業時間集計2015年 −2016/2/5-

畑関係でどのくらい時間をかけているか調べようと考えて、昨年から毎日表計算ソフトに簡単な記録を残してきた。

昨年は1月に1反(1000㎡)の耕作放棄地を借りて、2ヶ月ほどかけて枯れ木や枯れ草を焼いて畑に復活させたり、そこに物置小屋を立てたりと、臨時の仕事も多かった。

集計した年間の作業日数は313日、作業時間は1390時間だった。
月平均26日仕事をしたことになる。おおよそ週休1日くらい。
作業した日の平均作業時間は4.4時間。感触より短い。

配達に回る時間は入れていないが、入れると約120時間増える。
合計では約1500時間。

月別の作業時間を集計してみた。緑が作業時間、黄が作業日数。

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畑も田んぼも忙しい5月がやはりピークで、自分で仮の上限としている150時間を越えた。10月は稲刈りなどで多いが、意外に12月が2位だった。今年から始めたみかんの収穫が一因になっている。

更に、作物別の作業時間と、主な作業について分類してみた。

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ダントツに多いのは出荷作業(収穫、水洗、包装)413時間と宅配120時間で、合計533時間は年間1500時間の約1/3を占めた。

耕作放棄地を復活させるための枯れ木処理などに64時間、物置作りに42時間で合計約100時間。

作物別では、米(グループ田んぼ)が最大で104時間。
みかんとじゃが芋が45時間、葉物と玉ねぎが30時間台、さつま芋、里芋、トマトが20時間台と続く。

作業日数は既に上限、作業時間は大幅には増やせないところまで来ているので、2016年の時間配分をどうするか考えないといけない。

枯れ木処理と物置作りは今年は無いので、100時間は浮いてくる。
出荷宅配作業はお客さんが増えた分やや時間も増えるが、2割増し程度なので100時間増か。これでほぼ帳消し。。。

作物別では米の負荷が大きい。半分程度に減らせれば大きいが、グループ田んぼなので難しい。他の人次第。。

他の作物については、時間を削るというよりも、必要量を適期に種まきし、確実に収穫・出荷まで持って行くことだろう。ただ、播種時期・量の調節だけとってみても結構難しい。需要から見てこのくらいかなと思って種を蒔いても、気象の影響で育ちすぎたり失敗したり、また虫に食われて駄目になったり。まあ、ここは永遠の課題と思って、計画を練り一生懸命やるしかない。

 

この集計をやってみて:
有機農業では、消費者グループが農家に集まって出荷作業を自分たちでやるという方式が一部でとられている。日本では「提携」海外ではCSAなどと呼ばれている。
出荷作業に1/3の時間をとられていることを思うと、この提携の効果が素晴らしく大きいのは良くわかる。500時間あれば、生産量を何倍かに拡大できるだろう。
やれるならやってみたいが・・