モロヘイヤ定植 -2020/8/2-

梅雨が明けて日差しがきつくなった。でも最高気温はまだ30℃程度なので、汗をかきながらも作業は出来る。

今日は春大根のあとを草取りして、モロヘイヤの自家苗を定植。
もっと早くやりたかったが、雨で畑を片付けられなくて遅れてしまった。今頃植えても収穫は無理かも知れない、というか多分無理。
でも苗を捨てるよりはダメ元で、株間40cmで20本。

道路際の草取り -2020/7/31-

塚原の畑の前の歩道際。春に一度草取りをしたがまた増えてしまい、歩道を歩く人にはちょっと邪魔になっている。

歩く人はそれ程多くないが、小学生・中学生が10人程度(?)通学で歩くのと、朝夕に散歩する人が数人、犬が数匹。

周りの畑の人たちは除草剤を使ってきれいに草を退治してあるので、ここだけ目立ってしまった。

梅雨が明けて暑くなると舗装道路の草取りはつらいので、急遽今日やることにした。手で草を抜いて上の畑に投げ込む。また溜まった土をスコップで掘って畑に投げ込む。
2時間ほどで大体きれいになった。長さは大体40mぐらい。

地味な仕事だが、這いつくばって作業していると、通る人が「こんにちは」とか、「ご苦労さま、大変だね」とか、笑顔で声を掛けてくれる。
地域の中で農業をしていくには、こんなことも重要かな。

このあと、畑の中の草刈りも今日のうちに出来るだけやろうと思って朝夕の2回。少し残ったが、かなりきれいになって良かった。これで梅雨明け準備はOK!

太陽熱処理開始 -2020/7/27-

今日は曇で、時々小雨がぱらついたり、日が照ったりと不安定な天気だった。
人参の播種に備えて予定地の太陽熱処理を開始しようと、これまでにトラクター1回、耕耘機1回、クワで畝立てと何日か掛けて準備してきた。今日はいよいよ最後の仕上げでフイルム張り。
一昨年から使っている透明POフイルムの3回目の登場。土汚れでもはや透明とは言いがたいが、目的は達してくれるだろう。長さ40mのフイルムを張った。

8月の初めにさすがの長梅雨も明けてくれれば、20日頃には人参の種を播きたい。あとは気楽にお天気任せ。

きゅうり第三弾の定植 -2020/7/25-

この7月は雨続きで、少しでも晴れた日は4日だけ。
この天候のせいかきゅうりやナスは元気が無く、きゅうり第一弾は収穫のピークに入ったと思ったら、すぐに葉が黄色くなってもう終盤の様相。ちょうど第二弾の収穫が始まったので何とかつながったが、追いかけて第三弾を定植した。
7月8日にポットに播種して苗作りをした、ときわかぜみどり。

昨日は大雨の中、インゲンあとにはびこっていた草を鎌で刈り取って定植した。雨で写真は撮れなかったので、今朝撮影。ネットには前作のインゲンがまだ巻き付いているが、これからゆっくり片付ける。


きゅうり第一弾(4/16播種、5/20定植)の現状。まだ収穫が出来ては居るが、まだピークのはずが、早くも葉が枯れてしまった。


きゅうり第二弾(6/3播種、6/22定植)の現状。つるがてっぺんまで登り、先週から収穫が始まったばかり。今のところ元気そう。
再来週あたりに収量がピークになる予想。

熊ん蜂が来園 -2020/7/21-

ごまの種を播いた時から楽しみにしていた熊ん蜂が、今日初めて来てくれた。
大きなお尻が重たそうで、不器用に大きな音を立てて飛ぶ姿がとてもかわいい。
見かけたのは2匹だけだが、ごまの花から花へと飛び回って、野菜を収穫している間ずっとブンブン言っていた。

隣にあるキュウリの花にもちょっと寄り道。


ヒモナスを収穫していたら、何とウ⭕コが?!
いろんな形の物が出来るが、これは今年の最高傑作かも!
小さなお子さんが居るお客さんのところに置いてきたが、食べて貰えるだろうか??

インゲン第二弾に支柱 -2020/7/18-

今日は午後になって雨が上がり、田んぼに穂肥を撒いたあと畑に来た。
7月5日に直播きしたインゲン第二弾。本葉が出て蔓が高さ50cmくらいまで伸びてきたので、急いで支柱を立ててネットを張った。
暗くなる前になんとか間に合った。

元肥を入れずに種を播いたので追肥をやるべきか気になるが、すくすくと伸びているので、前作の春大根の残肥が効いているのかも知れない。

周りの草を刈らないといけないが、今はあちこち草むらだらけでなかなか手が回らない。

ひたすら耕耘 -2020/7/15-

今日も雨が降ったりやんだり。でも大した雨ではないし気温が低くて作業にはちょうど良い。カッパを着て耕耘機を押す。

今週中に農業塾の畑を耕さないといけなかったので、そのついでに自分の畑も耕耘した。土が濡れていて重く耕耘機にこびりつくので、時々止まってそれを取り除きながらひたすら耕耘。
70mの畝を行ったり来たりしながらの耕耘作業だが、土が重い時には上り坂が大変。力で押さないと動かないし、仕上がりもイマイチ。
でも、’それなりに’何とかなった。
夏まきの人参の予定地や、キャベツ・ブロッコリーなど葉菜類の予定地など。キャベツなどはこれから種を播くところなので、定植まで草が生えないように時々耕耘して維持しないといけない。

中央の草むらはソルゴーが生長途中。もうしばらく育てて、穂が出る頃に刈ってすき込む。その他の草むらには色々植えてあって、救出されるのを待っている。


こちらも耕耘。毎年秋に子供たちが掘りに来るのでさつま芋を植えたいが、時期を逃してしまった。今さらながら頑張ってみるか??
この畑はイノシシが来るので、囲いもつくらないといけない。やれるかどうか。

ナスとピーマンの様子 -2020/7/12-

苗土が悪くて苗の生長が遅れたが、やっと本格的な収穫が始まりつつある。ナスは4種類で4列。早生真黒ナス、千両二号、味むらさきナス、南竜本長なす。

先日NHKで大長なすの焼きナス(ナスロンポー)をやっていたが、一番最後に植えた本長なすがやっと第一果の収穫まで来たので、今はこれが一番の楽しみ。

有機農業塾ではナスには支柱を3本立てて、、、などと教えているのに、自分の畑はなぜか1本ずつしか立っていない。ナントひどい手抜き野郎だ!

今年はニジュウヤホシテントウがこの地域で大発生している。
頑張って手で取ったり、卵を潰したりしているが、実をかじられて傷物ばかり。


ピーマンは今年もベル型のさきがけとニューエースが主力。一部に長細い品種も試している。写真のはサミーというもので、色が白→オレンジ→赤と変わる。この段階から何時でも食べられるという面白い品種。さきがけに比べるとピーマンらしい香りがちょっと少なめだが、苦手な子供にはいいかも知れない。

インゲン第二弾 -2020/7/10-

相変わらず雨の日が続く。九州では大変な洪水が発生しているが、今年の梅雨は降り方が激しく、降り続く。

今日は塚原の畑で、雨の止み間に少し草刈りをしたり、カッパを着てナスの誘引をしていたが、ふと思い出して見に行くと、7月5日に種播きした成平インゲンが発芽していた。
春大根の跡地を鎌で草取りして、一か所2粒ずつ直播き。
雨続きで鳥もあまり来なかったのか、何も鳥よけせずにここまで来た。まだ2,3日は雨が降りそうなので、何とかこのまま葉を広げてくれるかなと期待して、そのまま様子を見ることにした。鳩が来ませんように。
インゲンは意外と肥料を欲しがるので、近いうちに何か入れておいてやらないと駄目かな。

第一弾はほぼ収穫が終了したが、この第二弾は蔓が伸び出したら支柱を立ててネットを張り、9月から10月頃に収穫と期待。

きゅうり第二弾の誘引 -2020/7/3-

梅雨で雨の日が多いが、今日の午前中は曇。蔓が伸び始めたきゅうり第二弾の虫除けトンネルを外し、ネットを張って誘引した。

奥の方にはきゅうり第一弾。収穫量がどんどん増えつつある。
手前が今日ネットを張って誘引した第二弾。
第一弾の生長が遅れたので、第二弾との時間差が近すぎ、第一弾のピークが続いている間に第二弾もピークに入るかも知れない。
恐ろしや・・・


ごまの花が咲き始めた。下の方にピンクの可愛い花が咲いている。これから背丈を伸ばしながら、どんどん上に向かって花が咲いていき、咲き終わると莢を付ける。密植だが元気そうにすくすくと育っている。蜜蜂らしき音も聞こえる。

小田原市と南足柄市で有機農業をしています