すっかり春らしい気温になってきて、これから種まきや定植など忙しくなる。
新しく使い始めた諏訪の原の畑で、緑肥兼バンカープランツとしてえん麦を蒔いた。条間50cmで10列。本来は秋に蒔くものなので、今頃蒔いても、せいぜい50cm程度に伸びた頃には刈り取りになってしまうだろう。
他の畑では手で蒔いていたが、これだけ長い畝だと播種機を使わないとやってられない。農の会のごんべえを借りてきた。
去年自家採種した種だが、両手でこすり合わせてきれいに脱ぷすると、ごんべえでうまく蒔けた。
数年間休耕地だった畑なので、スイバがあちこちに芽を出している。種まきしながら数十本は抜いたが、これから草との戦いが本格化しそう。広いだけに手強い・・
小台西の畑では、そら豆のべた掛けを外した。だいぶ伸びてきて窮屈そうにしていたので、気持ちよさそう。
いつもの河内一寸そら豆と、奥の方に初めて作るイタリアの品種ポポロ。生でも食べられるとか。
この畑は有機物や肥料分が少ないので、あとは少し追肥して土寄せして、チップ堆肥でマルチして
と、やることはいくらでもある。