「畑仕事」カテゴリーアーカイブ

レタスの定植 -2018/10/12-

昨日は夜中に雨が降り、今日は曇。なんと絶好の定植日和。

レタスを植えるか、キャベツ/白菜を植えるか迷ったが、楽な方に流されてレタスに決定!

36穴トレイと200穴トレイで6種類のレタス苗を育てている。
何故か途中から生長が止まっていて小さな苗がほとんどだが、時期的にもう植えないと、ということで諏訪の原へ。

クワで草を取りながら畝を整えて、いざ定植。

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直播きで育てていた苗もあったので、ここに見える分で350本くらい。これだけ植えればこの秋には足りるかな。

この畑はpHが高いので、レタスには向きそう。この秋はアブラナ科の葉物で苦戦しているので、目先を変えてキク科で勝負してみる。

色々種まき -2018/10/11-

台風24号のあと、寂しくなった畑に賑わいを取り戻すべく色々植えたり種を播いたり。10月に入ると、種まき出来るものも限られてくる。

今日はまず葉物類の種まき。例年なら今頃は葉物が豊富なのに、今年は出来が悪い。とりあえず台風のせいにして、また種を播く。
知人から買ってしまった播種機を使い、べか菜、小松菜、京水菜、春菊を1列ずつ、長さは約13m種まきした。

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先週始めて使ったときには量の調整を失敗し、種が多く落ちすぎたが、今日はどれもうまく行った。今度こそうまく育ちますように。

写真は撮り忘れたが、同じような畝を作って、真冬用の大根約50本と、赤系の大根30本を手蒔きした。これらはこの秋第4弾になる。

うまく育てば、この秋冬は大根とカブがイヤと言うほど。。。
売るのに困るほど採れればいいが。。。

玉ねぎの種まき -2018/9/21-

早いものでもう9月も下旬。玉ねぎは播種適期が短いので、雨の日を利用して種を播いた。

今年は代表的な品種を選んでみた。
・早生:ソニック 大玉になり美味しい。早生なのに9月下旬播き
・中生:泉州黄玉ねぎ 過去何度も作っている基本の黄
・中晩生:ネオアース 保存性の良い代表選手
・赤:スターレッド  赤の一般的な品種

200穴と288穴トレイに、中生を約888穴、その他は288穴ずつまいた。合計すると1752穴分。発芽率7割として1200本ほど。
去年と大体同じ。この他に農の会の玉ねぎ部会でトレイ3枚種まきしたので、600本ほど出来るか。
玉ねぎは保存場所が問題なので、作りすぎても仕方がない。

播けたところで、畑の一角に作った苗床にしっかりと押し込んだ。元肥は鶏糞1kg程度。

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このあと、黒の寒冷紗で覆って完了。

奥は去年まで田んぼだったが、現在は住宅を建築中。市街化調整区域内農地の規制緩和があったのか、小台地域では農地の宅地化が一斉に起こっている。
私が借りている手前の畑も、今年いっぱいで返却を求められた。
2000年から借りたので、18年間やったことになる。
芽が出始めた秋じゃがと、玉ねぎの苗を作って最後になる。

さつま芋収穫、ビーツ播種 -2018/9/10-

いつもより少し早いが、秋の味覚が早く欲しいなと思い、試しに掘ってみた。例年通り紅はるかと安納芋を植えているが、まずは先に植えた紅はるかを。

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畝間の通路に高さ1mくらいに草が茂っていて、それを刈ってから黒マルチを剥がし、やっと芋掘り。やや小ぶりかも知れないが、使いやすそうなサイズの芋が出来ていた。

そろそろ芋掘りイベントも出来そうだけど、今月下旬から来月中旬まで、稲刈りの一連の作業で週末は忙しい。どうしようか・・


ビーツが欲しいとの要望が一昨年からちらほらと。一昨年は失敗、去年は少量つくってまあまあ成功。今年はエイやっと多めに作ってみることにした。基本の真っ赤なビーツを4種類。

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右側3種は多分detroit種で同じかも知れないが、左端のは長い。
これら以外に、渦巻き型のchioggia種も少しだけ播いた。
どんなのが出来るか(出来ないか?)楽しみ。


二重の虹 Double Rainbow

9月8日の朝8時過ぎ、日が射しつつも細かい雨が降っていた。
諏訪の原の畑に着く直前、何とも低いところに鮮やかな虹が架かっていた。
しかも、良く見ると、上の方にもう一本薄い虹が。
二本目は上下の色の順番が逆になっている。

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二重の虹を見ると幸せになると言われているらしいが、何かいいことあるだろうか。きっとあるに違いない・・

秋じゃが(2)と葉物播種 -2018/9/5-

秋じゃがは8月中に全部植えたかったが、レッドムーンを植えただけで9月になってしまった。

インカのひとみの種芋が芽を出しているので、今日はとりあえずこれを小台東の畑に植え付け。

先月同様にクワで溝を掘って底に米ぬかを入れ、半分埋め戻してから種芋を30cm間隔で並べた。今回は8mx1列だけ。

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軽く埋め戻して完了。先に植えたレッドムーンは、まだ地上に顔を出していない。大丈夫だろうか??


午後は諏訪の原の畑で葉物の種まき。

夏の間の葉物はモロヘイヤと空心菜くらいしかないので、小松菜ほかの秋冬の葉物が待ち遠しい。

2週間ぐらい前から種まきしたかったが、やっと時間が作れて、今日種を播いた。

醗酵鶏糞と米ぬかボカシ各1kgを入れて、長さ5mを整地。
小松菜、水菜、べか菜、雪白体菜、ルッコラ。
いつも通り、これらの種を混ぜてからばらまきした。

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最後にネットトンネルを掛けて終了。トンネルは22mあるので、1週間か10日おきに次々と播いていく。

一番生長が早いのが多分水菜で、その後べか菜、小松菜、ルッコラと続く。3週間後くらいに小さめの水菜が採れるだろうか。

九条ネギとレタス -2018/9/2-

さすがに9月に入ると涼しくなってきた。
今日は朝方かなり雨が降ったが、午後には上がったので畑へ。

茄子やトマトのコンパニオン植物として夏の間ずっと付き添ってくれていた九条太ネギを、また働いて貰おうと引き抜いて移植した。徐々に土寄せしながら、白ネギとして大きく育てる。
この1本が冬には10本以上に分げつすると期待。

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ネギのすぐ南側には、サニーレタス、サラダ菜、ロロロッサなどを直播きした。手前の長さ1mほどの範囲。芽が出て本葉を広げるまでここで育て、奥の方に移植する。

苗床の向こうには、セルトレイで育てたレタス苗を定植。
高温期でも育てられるハオシャンという品種。8月の暑さでもなんとか育ってくれた。収穫出来るのは9月末頃だろうか。
明後日に猛烈な台風21号が関西あたりに上陸しそうで、その影響がどうかは懸念材料。

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トラクターと大根・かぶ -2018/8/26-

今日も最高気温が36℃の猛暑日。

朝から別の畑で耕耘機でも動かそうと思っていたら、農の会のwさんが諏訪の原にトラクターを持って行くとの電話!

ありがたやありがたやと、すぐに諏訪の原の畑へ。

草を刈っておいたので、農の会の仕事のついでに耕耘して貰った。これで70mの畝が2本準備完了!右の方3列横にも1本耕耘して貰ったので、70mx3本。

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端っこの方もついでにトラクター。これでも長さ20mある。

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すでに33℃を超えていたが、午前中に畝の準備は完了。やっぱりトラクターの力はすごい。

昼間は家に避難して、夕方からまた畑へ。

70mの長い畝は、どう使おうかなかなか決断が難しい。
黒マルチを張るかな・・露地で頑張るか・・

で、結局20mの畝にまず種まきすることに。

中央に大根を1列、その横にカブを1列種まきした。
大根は定番の耐病総太りと、秋祭。
カブは定番の金町小かぶと、春にも作って好評だったすみれかぶ。秋大根は肥料が少なくても育つので、残効のみでスタート。あとは様子を見て追肥でいくつもり。

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20mぐらいの長さだと、すぐに決断して着手できる(^^)
まだ横にスペースはあるので、9月にもう一度大根とカブをまく。

さて、70mを3本、どう使うかな。キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ、茎ブロッコリーなどやるつもりではいるが、それだけでは埋まらない。今年は切り干し用に大根をたくさん作ろう。。

とか思案しているうちにまた草が生えてしまいそう・・

秋じゃがの植え付け-2018/8/24-

台風20号が昨夜室戸岬から兵庫県を北上したが、幸い小田原では雨も風も大したことはなかった。

今日も雨予報だったが、時々ザーッと降ってすぐ止む程度なので、休み休み畑仕事。

一昨日掘ったじゃが芋レッドムーン。いつもの事ながら8月下旬になると芽が出てしまうのがこの芋の欠点。

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秋じゃがとして育てようと、雨の間を縫って小台東の畑で溝掘り。クワで長さ8m、深さ約30cmの溝を3本掘った。

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肥料は鶏糞でやろうかなと思っていたが、米ぬかで行くことに変更。この時期は虫を呼ぶので米ぬかは使いづらいが、深いところに溝施用であれば大丈夫かなと・・。8mの溝に10Lくらい。
自作のボカシもあるが、ナスやきゅうりの追肥用に温存。

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深さ半分くらい埋め戻した後、種芋を30cm間隔で並べ(写真を撮り忘れた!)、平らに埋め戻して完了。
これならヨトウムシも気がつくまい。

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この3列でレッドムーンは予定終了。できればあと5列にデジマ、インカのひとみ、ドラゴンレッド、とあと1種植えたいが、また猛暑が戻ってくるようなので、気力と体力が絞り出せるかどうか。

今日は時々雨に降られたが、最高気温が30℃程度とラッキーな一日だった。

バターナッツかぼちゃ収穫 -2018/8/19-

昨日今日と最高気温が30℃以下になり、ぐっと元気になる。

昨日は諏訪の原で大白瓜を収穫。試しに奈良漬けを作ってみようと植えておいたもの。4個で6kg。さあて楽しみ。

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今日19日は小台東の畑でかぼちゃの収穫。1mほどの草に覆われて見えなかったが、探して廻ると結構出てきた。全部で40個。9株植えたので一株4個半程度。まあまあか。

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そのあと草を刈って、ミニ耕耘機で畝にする部分だけ耕耘。刈り草は通路部分などに敷いた。こんな畝が他も合わせて8本。秋じゃがを植える予定。8m x8本=64m ちょっと多過ぎかも知れないけど、秋じゃがは収量が低いのでいいだろう。

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今年のかぼちゃはバターナッツに絞ったが、あしがら農の会メンバー3人共同で、普通のかぼちゃも育てている。こちらも初収穫。
でも、赤いかぼちゃのはずが緑色!
が〜〜ん、なんでやねん。

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抑制とうもろこしの種まき -2018/8/17-

春蒔きのとうもろこしは、草抑えにチップ堆肥を被せすぎたためか発芽率が低く、失敗してしまった。

リベンジのため7月22日に耕耘しておいた小台西の畑。
一月近く経って、手前に見えるタチの悪い草(ハマスゲ、コウブシ?)がはびこってしまった。
クワで根っこから掘り起こし、肥料袋に入れて隔離。狭いながら場所を作ってサニーショコラ88を3粒ずつ3列種まきした(足跡の両外側と中央)。

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ハマスゲは肥料袋に密閉したまま、畑に置いて太陽熱処理する。

まだ手前〜後ろ方向に長さ15mくらい残っているので、近いうちに全部取ってしまわないといけない。
一昨年全部取ったつもりでいたが、わずかな残りからじわじわ広がってしまった。

とうもろこしはうまく行けば11月に収穫。
今度は成功するよう頑張りたい。


諏訪の原の畑に7月20日に定植した小田原の地ネギ。草がはびこってきたのでクワで除草。すっきり!
早々と分げつも始まっている。

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