20℃を越す日も多くなって、種まきや定植が忙しくなってきた。
去年ソルゴーを作って休ませておいた場所。3月6日に1度目の耕耘をした。先週13日に2度目の耕耘。長い畝2本と短いの2本。
長い方の1本に発酵鶏糞3kgと籾殻くん炭を入れて古マルチを張った。

マルチの畝に、キャベツ(極早生、アーリーボール)とカリフラワー(清月)の自家苗を定植。夜盗虫対策にネットトンネルを掛けた。これは一昨日20日。

一つ空けて隣の短い畝には、べか菜(自家種)、小松菜、かぶ(味こがねとあずま金町かぶ)を各1列ずつごんべえで播種し、保湿と雨で叩かれないように不織布を掛けた。元肥は米ぬかと籾殻くん炭を1週間前に入れた。これも20日の仕事。

それらの間の畝に、人参の第二弾をごんべえで播種。前回と同じく、ベビーキャロット、イエローハーモニー、バイオレットハーモニー、US春蒔き五寸の4種類。元肥は無しで籾殻くん炭だけ。追肥主体でやってみる。ここも不織布で覆った。

3月6日に蒔いた人参第一弾は、随分遅かったので心配したがやっと芽が出始めた。不織布を掛けなかったため雨の後地表が乾いて固まってしまったので、かなり厳しいかなと思っていた。よかった。人参はいつも発芽までが難しい。

畑の一角では、待ち望んでいた花が今年もひっそりと咲いてくれた。 故郷の花。 懐かしい風景が浮かんで来る。あの歌も。
